治療院集客専門コンサルタント 三芳達也

新しい仕組みになれておこう

今年は比較的暖かい冬でしたが、2月も終盤に入ってきてさすがに寒い日も増えてきましたね。

もしかしたら来院数の減りも緩やかだったかも知れませんが、それでもこの時期は少し来院数が減ってしまっている治療院も多いんじゃないかと思います。

こういったタイミングに新患さんを増やすような施策を打つことは確かに大事ではあるのですが・・・

それとは別に、この時期だからこそ新しい仕組みを導入して、慣れておくことに非常に有利な点があったりするんですよ!

それは・・・

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ライバル院のリサーチをし続けているか?

あなたは普段からライバル院のリサーチをし続けているでしょうか?

「開業する時には少し調べたけど、今はちょっと・・・」

という先生も多いのではないかと思います?

しかし、治療院経営というものが狭い地域という限られた商圏で行われている以上、必ず同じ商圏にいる他の治療院とはライバル関係になるわけです。

だからこそ、自分の院の強みを明確化したり、専門特化させることでライバルと勝負するポイントを変える、なんてことを考えていかなければいけないわけなんですね。

自分の院だけを見続けてひたすらクオリティを上げ続けるのも一つの経営方法かも知れませんが・・・

常にライバル院に差をつけたいと思うのであれば、できればこのあたりだけでもリサーチは続けておくべきですよ!

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ホームぺージでの反応率を上げるために必要な要素を知っておく

去年行われたグーグルアップデートにより、SEOからの自然流入が低下した治療院は多いと思います。

中にはアクセス数が激減してしまった・・・という先生もいるのではないでしょうか?

当然、このための対策としてアクセス数を再び戻していく施策も大事ですが・・・

それだけでなく、もともとのホームぺージの成約率を上げていく!ということも非常に大事になってきますね。

仮にアクセス数が半分になっても、成約率が2倍になればこれまで通り集客できるわけですから。

そこで今回は、HPの成約率を上げるためにぜひページ内に入れてもらいたい要素についてお伝えしていきます。

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整骨院や整体院の現場で来院頻度を上げるタイミング

整骨院や整体院というのは本当に料金体系が様々で、それぞれの単価設定で当然戦略も変わってきますね。

単価が8000円とか12000円くらいで施術をしている先生なら患者さんの来院ペースというのはそこまで密にしなくても経営上はほとんど問題にならないでしょう。(施術効果という観点からはまた別の話ですが。)

しかし、単価が500円とか1000円とか、あるいは2000円くらいでやっている整骨院や整体院であれば、ある程度患者さんの来院頻度を上げていかなければ大きく売上に響いてきてしまうものです。

普段はあまり来院頻度を上げるような話をすることは少ないのですが、今回は比較的単価を抑える方針で施術を行っている整骨院や整体院において、患者さんの来院頻度を無理なく上げられるタイミングについてお伝えしていきます。

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予約枠の構成を変えてリピート率を上げる

少し忙しい気がするけど、なんとか施術時間は確保している。

施術を雑にやっているってことはない。

施術の効果だって患者さんも感じてくれてると思うし、実際患者さんは良くなったって言ってくれる。

でも、何故か患者さんが離脱していまっている・・・

院にある程度患者さんが増えてきている治療院にたまに起こる現象ですが、こういうタイミングで起きる離脱の原因の一つにこういった現象があります。

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問合せで終わった数までしっかりと集計しておく

治療院経営をやっていると院によっては、問合せの数と実際の来院数に大きな差が生まれていることがあったりします。

問合せの連絡は結構鳴っているような気がするけど、月末なんかに集計してみると思ったより新患さんが来てない・・・とかね。

実際、新患さんの数は毎月集計していても、問合せの数は意外とスルーだったり、無視している院は少なくありません。

その結果「今月は新患さんが少なかった!やばい!」なんてことになっていたり・・・

でも、それって本当に新患さんが少ないのとイコールと言えるのでしょうか!?

確かに本当に新患さんが少ないケースもありますが、その前段階としてこういった現象に陥らないようにするために受付ではこういった数字までしっかりと集計してもらうようにしなきゃいけないんですよ!

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整骨院や整体院の目標達成はメニュー作りの段階で決まる!

整体院や整骨院の経営において、あなたが立てた目標を達成できるかどうかは、実はメニューを作成し終わった段階でほぼほぼ決まってしまうのです。

残念ながら・・・とりあえず今あるメニューで頑張る、では遅いのです!

本当に目標達成したいのであれば、そもそもの大前提として「どんなメニューで頑張るか?」の時点で先生の判断が問われてしまっているのですね!

あなたは今の環境の中でいかに目標を達成するか?ということばかり考えてはいないでしょうか?

確かに雇われているスタッフならそういうこともあるかも知れません。

が、経営者の立場であれば目標達成のためにいっそ「メニュー自体を変えてしまう」というルール変更から行ってしまうことも可能なんですよ!

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ここにお金を使ってでも患者さんに思い出してもらう

今までずーーーっと通ってくれていたのに、ある時からパタッと通院が止まってしまった。

何かキッカケがあったわけではないと思うけど、よく通ってくれていた患者さんが来なくなってしまった。

「あれ??何かやってしまったかな??」

考えてもイマイチ理由が思い浮かばない。

こんな経験はあなたも現場でよく感じているのではないでしょうか?

今回は、そういった「突然患者さんが来なくなる」現象に対する本当の理由と、その対策についてお伝えしていきます。

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普段から全力で生きている人はこれに対する「感度」が違う

もう3年くらい前、独立して1年ちょっと経った頃に聞いた話にはなるのですが・・・

当時すごく衝撃を受けた話がありました。

その考えは今でも僕自身の中に残っていて、普段の生活の中での指針の一つとして意識するようにしています。

当時もたしか1度このメルマガに書いたんじゃないかと思うけど、あれから数年経ち、メルマガの読者さんも移り変わってきているので、今回改めてその時のお話をシェアしたいと思います^^

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既存患者さんを値上げしていく際に行うべき施策

整骨院が自費へと移行していくにあたって、大きな方法としては2種類存在します。

1つは新しい料金帯やメニューを作成して「新規」から提案していくこと。

もう1つは新しい料金帯やメニューを作成して「既存患者さんごと」新しい内容へと変更していくこと、です。

当たり前ですが、前者は実施のハードルが低く、後者は実施のハードルが高くなります。

個人的には前者のやり方で時間をかけて自費移行していくほうが安定感があるとは考えていますが・・・

先生の中には後者の方法で一気に院内の仕組みを変えてしまいたい、と考える先生がいるのも事実です。

そこで今回は後者の「既存患者さんごと」値上げして行く際に必ずやっておかなければならない施策についてお伝えしていきます。

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