治療院集客専門コンサルタント 三芳達也

コロナ環境下で、「今」治療院が集客の際に伝えなくてはいけない内容

新型コロナの影響が広がっている現在、新患さんの獲得に頭を悩まれている先生は非常に多いと思います。

この状況で一発逆転新患さん大量獲得!のようなアプローチ方法はさすがに都合よくあったりはしませんが・・・汗

とはいえ、こんな状況でも集客に対して少しでも成果に繋げるアプローチがあることは事実です。

普段であればそんなにウェブ上において大きく伝える内容ではないですが、現在の状況だと「こういった内容」をどれだけちゃんと表に出しているかが集客の結果を左右したりするのです!

あなたの院はしっかりとこのあたりを伝えられるようにアクションを起こせているでしょうか?

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新型コロナによって起きる離脱を一時的な離脱で留めるための考え方

現在、新型コロナによる影響で既存患者さんの通院自粛の影響を受けている院も多いと思います。

企業から「帰りに寄り道をするな」と指示を受けていたり、念書を書かされている方もいらっしゃるようですから、どうしても既存患者さんが通院できなくなるという状況も仕方ない部分はあるかなと思います。

ただし。

しっかりと対策をすれば、今回の離脱もあくまでも一時的な離脱で済むでしょうが・・・

何も対策をしなければ、一時的だったはずの離脱がそのまま本当の離脱に変わってしまう可能性も十分に考えられるのです。汗

今回の既存患者さんの通院離れに対して、新型コロナによる影響が薄れてきたと感じたら、確実にこういったアクションを取れるよう準備をしておいてくださいね!

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治療院の急場をしのぐための集客法について

おそらく、本日にでも現在私の居る福岡を含む7都府県に対して緊急事態宣言が発令されるのではないかと思います。

まさに「急場」ともいえる状況ですね。汗

ちなみに、緊急事態宣言の出された地域の個人が経営する治療院などが全部営業禁止になるかと言われれば、決してそんなことはないので治療院経営者の方はそこは安心して頂ければよいのではないかと思います。

とはいえやはりこういった状況では、普段通りの集客が出来ている・・・とは言いにくい先生も多いとは思います。

そこで今回は、あくまでも一時しのぎ的な対応策ではありますが、急場をしのぐための集客についての考え方についてお伝えしていこうと思います。

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治療院の継続通院の決め手は、プレゼンではなく種まき

僕の記事で何度もお話してきていることですが、治療院経営において最も大事なことの一つは、どれだけ患者さんに継続して通ってもらえるかということです。

これは継続通院することで痛みが取りやすくなることもそうですし、経営が安定しやすくなるということもそうですし、ファンになってもらえる人を沢山作るという意味でもそうですし、どこを取っても長く患者さんに続けて通ってもらえるということは色んな部分でプラスに働きます。

しかし新患さんのリピートは取れていても、回数券やプリカの継続を決めてもらうのはちょっと・・・という先生が多いのも事実です。

そんな先生たちからは良く「どんな風にプレゼンしたら継続通院を決めてもらえるのですか?」と質問されるのですが・・・

本当に継続通院を決めてもらいたいのであれば、最後のプレゼンで一発逆転しようとしたって無理なんですよ!

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治療院におけるスキマ時間を有効活用するために必要な準備

治療院業界は、飲食業や観光業なんかと比べれば比較的新型コロナの影響は薄いですが、それでも多少の影響は感じますね。

院によっては新患さんの問い合わせ数かも知れませんし、院によっては既存患者さんの通院期間が開きがちになってしまうことかも知れません。

これ自体は、まぁ新型コロナに関する個々人の危機感の差もあるので、どうしようもない部分もあるでしょう。

しかし、そこからどのように対応していくかは経営者さん次第です!

減ってしまった新患さんや、空いてしまった時間に対してただ不満を漏らすのか?

それとも、そんな状況だからこそ少しでも今自分にできることをするのか?

今回はそんな突如空いてしまったスキマ時間を少しでも有効活用していくための前準備についてお話します。

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集客は行き当たりばったりの栄養ドリンク的な活用ではいけない

あなたは今年「いつ・どのタイミング」で集客を行うかしっかりとスケジュールを立てているでしょうか?

もちろん、予想外のこと(今回の新型コロナウイルスの流行だったり、あるいは何かしらの自然災害など)によってスケジュールの修正をしたほうがよくなる場面もあるでしょう。

しかし、それでも基本的には治療院の経営に大きな影響を与える「集客」の部分に関して、年間のスケジュールを事前に組んでおくことは非常に大切です。

(年間の予測を立てるのが難しければ、とりあえず半年以内のスケジュールとかね。)

これにより、先手を取りながら計画的に治療院の経営状態をコントロールしていけるようになるわけですが・・・

多くの現場に出ている経営者兼院長先生の中には、どうしても場当たり的な「栄養ドリンク」のような集客パターンを繰り返してしまっている先生が多いのも事実なのです。

あなたはそんな栄養ドリンク的な集客からはしっかりと脱出できていますか?

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治療院経営で成果を高めるためのセルフイメージアップ法

治療院経営を行っていく上で自分自身に対する「自信」や「セルフイメージ」というのは高いほうが良いと考えています。

別にナルシストだとか無駄に自信家であれとは言いません。

しかし普段物腰が柔らかで謙虚な先生でも、現場での立ち振る舞いは自信が満ち溢れているように見えたりする、そんなイメージですね^^

実際いろいろとお話する先生たちの中でも「あ、この人は自分に自信を持ってるな~」と感じる先生ほど、ご自身の治療院経営でも成果を出している印象があります。

ちなみに、あなたはどうでしょうか?笑

自分に自信も持って行動できてらっしゃいますか?

そこで、今回はいわゆる「セルフイメージ」を上げていくためのいくつかのアプローチを紹介したいと思います。

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治療院経営で抑えておくべき値上げのタイミングについて

2020年が始まってすでに2月なわけですが・・・

もしかしたらこの記事を読んでくれている先生の中にも、年が明けたと同時にキリよく値上げやメニュー変更を行った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

それが絶対にダメとは言いませんが、多くの場合には年が切り替わるタイミングの値上げはリスキーでギャンブルな結果になることが多いです。汗

そこで今回は、出来る限り安全な状態で値上げが完了するような「タイミング」についてお話していきたいと思います。

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治療院のアンケートではこの質問を用意して喜びの声を集める

1人治療院の先生の中には「喜びの声を集めたほうが良いのは分かっているけど、だけど時間がない・・・」という先生もいらっしゃると思います。

実際、ある程度来院数が増えてきた先生でまだ受付さんも雇えていない先生なんかだと、どうしても喜びの声を写真で集めたりするのは難しかったりすることもあったりします。

そこで今回は、忙しい1人先生でも自動的に質の高い喜びの声が集めやすくなる「顧客アンケート」の作成方法についてお伝えします。

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治療院の初回問診で意識すべきトーク部分で重要なポイント

個人的に治療院における初回問診ではヒアリングをどこまでしっかりできるかが非常に大切だと考えています。

とはいえ、ヒアリングばかりが重要で自分が患者さんに話すためのトーク部分を全部ないがしろにして良いか・・・と言われれば決してそんなことはありません!

むしろレベルの高いヒアリングをマスターするよりも、トークを身に付けるほうが比較的簡単なことが多いため、まず問診のレベルを上げたいのであればトーク部分を磨くことも悪くはない選択肢と言えるでしょう!

そこで今回は、初回問診で意識してもらいたいトーク部分におけるポイントについてお話していこうと思います。

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