おそらく、本日にでも現在私の居る福岡を含む７都府県に対して緊急事態宣言が発令されるのではないかと思います。
まさに「急場」ともいえる状況ですね。汗
ちなみに、緊急事態宣言の出された地域の個人が経営する治療院などが全部営業禁止になるかと言われれば、決してそんなことはないので治療院経営者の方はそこは安心して頂ければよいのではないかと思います。
とはいえやはりこういった状況では、普段通りの集客が出来ている・・・とは言いにくい先生も多いとは思います。
そこで今回は、あくまでも一時しのぎ的な対応策ではありますが、急場をしのぐための集客についての考え方についてお伝えしていこうと思います。
急場をしのぐための治療院の集客法
今回の動画概要（詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください＾＾）
本来のターゲットにこだわり過ぎない
普段の状況でいえば、集客の王道はしっかりと自身が集客すべきターゲットのペルソナを思い描き、そのペルソナに刺さるライティングを行うことで集客を行っていくのが理想です。
ただ、そうなると多くの自費の治療院では悩みが深く、通院も長期を想定するような患者さん達がメインのペルソナになってくるのではないかと思います。
しかし、残念ながら現在の新型コロナの影響により、そういったターゲットはちょっと集客しずらい状況になってきているわけです。
だからこそ、あくまでも「今」だけの一時期な対策として本来のメインターゲットにこだわり過ぎず、普段と違う「急性」患者さんに対する集客を強く行っていったりしてみてはいかがでしょうか？
僕のクライアントさんでもそのようにして、新患さんの人数を確保することがうまく行っているクライアントさんなども多いですよ！
あくまでも一時的な対策
とはいえ、やはりこれは長く続けるようなモノではないと僕自身考えています。
こういった「環境の変化」に対して行うアクションは、自身の中でもちゃんと「本来のやり方」とは分けて考えないと、気づけば治療院経営そのものが迷走に嵌ったりするので、そこは気を付けてください！
ここをしっかりと理解した上で環境に合わせた行動を取ったと解釈できれば、（いつも以上に売上が伸びるとはいいませんが）きっとそれなりの成果を上げて治療院経営の助けになってくれるはずですよ！
ダーウィンも言ったように最後まで生き残るのは「強い者」ではなく「環境の変化に対応できた者」です。
ぜひ、普段のやり方にこだわりすぎず、あなたも柔軟性のある対応で環境へ適合したアクションを検討してみてくださいね＾＾
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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