治療院とは、ぶっちゃけるとそれほど顧客の維持率が高い業界ではありません。
もちろん単価が極端に安い院であれば、1度来てくれれば、それから数年くらいずっと通ってくれる患者さんがチラホラと出てくるのも事実です。
ですから、治療院の先生の中には「うちは昔っから来てる人ばっかりなんだよー。笑」なんていうセリフが飛び出てくる人が多いのですけど、、、、、、本当にそうでしょうか?
治療院とは、ぶっちゃけるとそれほど顧客の維持率が高い業界ではありません。
もちろん単価が極端に安い院であれば、1度来てくれれば、それから数年くらいずっと通ってくれる患者さんがチラホラと出てくるのも事実です。
ですから、治療院の先生の中には「うちは昔っから来てる人ばっかりなんだよー。笑」なんていうセリフが飛び出てくる人が多いのですけど、、、、、、本当にそうでしょうか?
普段集客が大事、マーケティングが大事だと散々行っていますが。。。
最終的な受け皿であり、実際にサービスを提供する場である「現場」を常に最高の提供場所にすることも非常に大切なことです。
そこで今回は、患者さんに好かれるようになるちょっとした現場の雰囲気作りのお話をしたいと思います。
先日、アメリカの報道で悲しいニュースを見かけました。
残り少ない財産、このままではどん詰りだと思い、一発逆転を狙い全財産をカジノにつぎ込んだ男性が全財産を失ってしまい、その日のうちに自身で生涯の幕を下ろしてしまったというニュースでした。。。
悲しいニュースですが、これは何も1人の人生に限った話では無いのです。
実は、整骨院経営でも同じような失敗をしてしまうケースというのがあるのですよ。
おそらくあなたも自分の技術やサービスに自信を持ち「うちは他とは違う」と思っていると思います。
しかし、その「うちは他とは違う」は果たしてあなたの治療院の集客にどれくらい影響しているでしょうか?そこが上手くいってないと感じているのであれば、今回の記事で本当の差別化というものを感じ取ってください!
せっかく来た患者さんが初回だけ治療して、それから2度と来なくなってしまう・・・・・・というのは整骨院経営という観点からみるとかなり厳しい損失ですよね。
あるいは、ちゃんと1回で痛みを完全に取っているならまだしも、整骨院そのものを気に入ってもらえないばかりに患者さんの痛みを取る機会を失ってしまうのは治療家としても悲しいところです。
そこで今回は患者さんをしっかりと院に定着化させるために意識しなければならないことをお話したいと思います。
このブログでも毎回毎回マーケティングの重要性を述べています。
やらなくてもどうにかなる時期はもちろんありますが、競合が力を伸ばしてきたり、環境が変わったりしたときに、それでも売上を伸ばしていきたいと思うのであれば、マーケティングを怠ることは出来ません。
でも、このブログを見てるあなたも1度くらいは「いつも現場に出てるのに、こんなことする時間はいつ取るのさ!?」と思ったことがあるのではないでしょうか?笑
そこで今回は、僕自身が現場に出ている時にチラシや広告、マーケティングプランなどを考える時に意識していた時間活用の方法をお伝えします。
人は誰でも新しいものが好きです。
しかし、新しいものでなくても商品は新しく見せるようにすることが出来ます。これはなにも相手を騙すとかそういったレベルの話ではなく、昔からずっと使われてきた手法です。
ぜひ、治療院でもこの戦略を取り入れましょう。
患者さんは治療の良し悪しはわからない、というような言葉を聞いたことがあなたは無いでしょうか?
実際、その通りで患者さんは「この整骨院の手技はどうたら〜、あの整体法はうんたら〜」などという風に、手技のレベルを判断して院の良し悪しを測っている訳ではありません。
では、いったいどこを基準に患者さんは継続して通院することを決めるのでしょうか?
最近では、治療院経営でもしっかりとしたマニュアルを用意したほうが良い、という風なことを言われるようになりました。
実際その通りだと思いますし、マニュアルを用意すること自体は僕も大賛成なのですが、ちょっと怪しいマニュアルの使い方をしている先生もいるようなので、今回は「治療院の売上を伸ばす」ためのマニュアルの活用法をお伝えしたいと思います。
あなたはきっと、自分自身の院に対して「うちは他とは違う」、「技術もサービスも地域で1番」といったように、十分に自身の院を差別化出来ていると考えていることでしょう。
しかし、もし今現在あなたが毎月満足のいくだけの人数の新患さんが来院されていないのであれば、結局のところ差別化に失敗しているのかも知れません。。。
では、差別化の本質とはいったい何なのでしょうか?