あなたはご自身の治療院の数字を、普段からどれだけ細かく見ているでしょうか?
ひどい先生になると「先月の売上は〇〇〇万でした」「先月の成約率は〇%でした」と、最終数字くらいしか把握していない先生も居たりします。
もう少し経営意識の高い先生になってくると「窓口が〇〇万」「保険で〇〇万」「自費の売上比率が〇%」「離脱率が〇〇%」のように、各成績の結果の数字まで把握できるようになってきます。
まぁ最悪でもここまでくらいの段階では院の数字を把握できるようにしておきたいものです。
さらにもう一歩進むと「広告費が〇〇万」「人件費が〇〇万」「残った(税引き前)利益が〇〇万」のような感じで、貸借対照表やバランスシート的な視点で、月ごとの院の数字を管理する方もいらっしゃったりします。
このように数字というのは細かく把握すればするほど、院の経営をコントロールしやすくなるものなのですが・・・
こういった「実際に院内の動きを見ていれば把握できる数字」は管理しているのに、「ツールを使わないと確認できない数字」は全く確認しない、という先生がなぜか多かったりします。
「ツールを使わないと確認はできない」とはいえ、逆に言えば「ツールを確認すればすぐにわかる数字」ですからね!!
これからの治療院経営を考えていく上で、ぜひこういった「ツールを確認すればすぐにわかる数字」というものも把握する習慣をつけられて見てくださいね!
ではそれがどんな数字かというと・・・