あなたの治療院HPは何故集客できないのか?

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あなたの治療院では、現在毎月どれくらいの新患さんをHPから獲得できているでしょうか?

1人院長であれば10人くらい?それとも20人くらいでしょうか?

僕のクライアントさんでもスタッフさんが3~4人くらい居るような院ではそうですが、院の規模によっては50名や60名の新患さんをHPから獲得出来ている院も、もちろんあるでしょう。

規模やスタッフの人数にも違いがあって当たり前ですし、このあたりは治療院によってかなり開きがあると思います。

なので院によって狙っている新患数には差があるとは思いますが、集客に満足のいってない治療院の先生としては「もっとHPから新患が欲しい!」と考えてしまいますよね。

では、どうすればHPからの新患さんが増えるかというと・・・

これはもう基本的には2種類のアプローチしか存在しないのです!それは・・・・・・

治療院HPから新患さんを増やす2つのアプローチ

結論から言えば、治療院HPからの新患さんを増やしたいのであれば、そのために取れる手段は「アクセスを増やす」か「コンバージョン率を上げる」かしかありません。(新患さんを増やすだけ、であれば、紹介や通りがかりなども手段としてはアリですし、もっと他にもたくさんの手段がありますけど、HPに限定するなら基本はこの2つです。)

アクセスを増やすとは文字通り「HPを見てくれる人の人数を増やす」ことですし、コンバージョン率を上げるというのは馴染みが無い先生もいるかも知れませんが要は「HPを見た人が予約の電話やメール、LINE予約をしてくれる確率を上げること」と思って頂ければ大丈夫です^^

そう。つまり、見てくれる人そのものを増やすか、見てくれた人の予約率を上げるかのどちらかしかないんですね!

 

あなたの治療院HPはアクセス数が足りない?それともコンバージョン率が悪い?

ではそもそもあなたの治療院のHPで、どちらのほうに問題があるのか??を調べるためにはグーグルアナリティクスというサービスを活用することになります。(2023年7月からは旧アナリティクスに変わってGA4というバージョンになったので、そちらで調べる必要があります。)

このサービスを利用することによって「一定期間においてどれだけのアクセスがあったか?」「どれくらい予約(問合せ)の連絡があったか?」「トップページ以外に、どのページが一番見られているか?」などといった情報を調べることができます。

HPの分析を行いたいのであれば、まず間違いなく必須となるサービスなので利用できるようにしておきましょう^^

このグーグルアナリティクスを使ってアクセスを調べた時に(厳密には違いますが、アナリティクス上ではとりあえず目に付きやすいユーザー数を一つの基準にしても良いでしょう)、毎月のユーザー数が1000以下なのであればまずはアクセスを増やすことを目標に頑張っていきましょう

もちろん地域にもよるので、田舎のほうだったりすると1カ月で1000ユーザー数までいかないこともありますが(というか地方ではユーザー数が1000に届いてない院はわりと普通に多いです。広告も一切やってなければ250アクセス~500アクセスくらいのことも普通にあります。汗)、ある程度人口がいる地域で月にユーザー数1000を獲得できていないのであれば、ページの良し悪し以前にそもそも露出が少なくなってしまっていると言えるからです。

ある程度のアクセスが無ければ、ページの内容を変更したとしても良いページになったのか、変化がないのか、悪いページになってしまったのかの判断も付きにくいので、ページを修正していく上でも、最低限の閲覧人数をまずは確保していくことを目標にしたいですね^^

 

どうやってアクセス数を増やす??

正直な話、何も意識せずにSEOで上位表示されている先生の院はラッキーです。

それだけでも人口の多い地域の院であれば月にユーザー数1000くらいなら獲得できている可能性もありますから。(もちろん、上位表示されていたとしてもSEOだけではユーザー数1000に届かない院はいくらでもあります。)

とはいえ、どこの治療院もSEOで上位表示されるとは限らないのが現実です。汗

そういった時には、なんとか自力でアクセスを増やすためのアクションを取っていかなければなりません。

例えば、

  • SEOを上位表示できるようにする
  • グーグル広告を利用する
  • ヤフーリスティングを利用する
  • MEOでの口コミを増やす
  • テキスト連動型広告だけでなくディスプレイ広告も行う
  • ホットペッパービューティ―などのポータルサイトを活用する
  • Facebook広告やインスタ広告などを使う
  • SNSで内部ブログなどを拡散する
  • 各種SNSの投稿をマメに行う

などなど。

上げていけばキリがありませんが、もしあなたの治療院HPのアクセス数が少ないのであれば、現実問題としてお金をかけてでもまずは露出を増やしていかなければならないのです!

個人的にはSEOなんかは時間がかかるので、手っ取り早くPPC広告などを使ってアクセスを引っ張ってくるのが良いと思っています^^

投資できる資金にもよりますが、PPC広告だけでも月に200~500アクセスくらいならすぐに手に入れることができますからね!

もともと500アクセス程度ある院であれば、これで1000アクセスを超えることも不可能ではありませんよ!

 

ちなみに、ここで「SNSを使った(無料での)アクセス」を増やすことに固執してしまう先生が居たりしますが、月のユーザー数が1000にもなってない段階から有料の広告ではなく、無料のSNSを使ったアクセスアップを図るのはかなりしんどいので、できればスタートアップの時期には歯を食いしばってでも有料広告を出すことを検討しましょう。

兎にも角にもまずは最低限の新患さんを確保してキャッシュフローを整えることが重要ですよ!

 

 

ページを修正してコンバージョン率を上げる!

ある程度のアクセスはあるにも関わらず、満足のいく予約数が獲得できていない院はHPの内容修正を行っていきましょう。

よくありがちなのは、アクセスが月にどれくらいあるかもわからず、すぐに「新患が少ないからHPを修正しろ!」という先生もいますが、そもそも見られてなければどれだけHPを変えたって意味ないですからね。汗(おそらくSEOで1番になるサイトを絶対に作れ、って意味で言っているのでしょうが今は業者さんだけに任せてSEOで必ず1番が取れる時代ではありません。サイト自体は作成してもらうにせよ、SEOで上位表示される努力は自分自身でも行っていかなければならないのです。)

特に現在ではスマホでの見やすさを重視することも重要になってきているので、以前のHPのままずーーーっと同じものを使っているだけでもコンバージョン率が低下してきている可能性があります。そういった先生は積極的にホームぺージの修正を検討していってもいいでしょう。

具体的にどういった部分を意識することでコンバージョン率が上がっていくかは、令和の治療院ホームページは2通りの見せ方を意識する治療院ホームぺージは症状ページを「長く」しろ!整骨院・整体院のホームページはこの3点をピッタリ合わせる、などの記事でザックリと解説しているので、合わせてご覧になってみてください^^

このコンバージョン率が上がることで、貴重なアクセスからしっかりと新患さんを来院に結び付けることができるようになるので、ぜひがんばっていきたいところですね^^

ブログ記事へのアクセスを除いて、100アクセスあたり1名の問い合わせが獲得できていることが、まず目指すべき最初のラインとして考えると良いでしょう!その後90アクセスに1名とか80アクセスに1名くらい獲得できるようなページになってくれば、どんどんHPのクオリティが上がっている証拠だと思ってください!

とはいえ、ユーザー数が200とか300とかの段階で「コンバージョン率をめちゃくちゃ上げて、このアクセス数だけでやっていくんだ」というのはかなりキツイ発想なので、コンバージョン率「だけ」に拘るのはやめてくださいね^^

ちゃんと700アクセスとか800アクセス、1000アクセスとアクセス数を伸ばしていくことも前提として考えましょう。

 

特に現在では、HPのクオリティだけでなく様々なメディアでの組み合わせがコンバージョン率にも大きな影響を及ぼすことは間違いないです。

例えばHPの出来も良いし、MEOでの口コミ数やホットペッパービューティーの口コミの数、エキテンでの口コミ数も多く、PPCでもしっかり表示されて検索すれば目に頻繁に目につく、とかね。

こういった相互作用によるコンバージョン率の上昇も見込めるため、今後はHPの中身にばかりこだわるという視点も外して、様々な部分に目を向けていかなければなりませんよ^^

 

 

 

まとめ.治療院のHP集客はとてもシンプル

ネット集客と聞くとなんだか難しそう・・・と拒絶反応を示す先生もいますが、実は治療院のネット集客は考え方自体はとてもシンプルなのです。(考え方がシンプルなだけで、確かに簡単ではありませんけどね。汗)

考えなければならないことは、「見られる数を増やすこと」と、「その中での成約率を上げること」というたった2つだけ。

Facebook広告だったり、インスタ広告だったり、ブログ集客だったり、PPC広告だったり、コピーライティングだったりと、たくさんの呼び方があったりするので「ネット広告ってなんて複雑なんだ・・・」と感じてしまうかも知れません。

実際、1つ1つの集客方法を覚えること自体は大変だったりするのは事実です。

しかし、これらはただのツールであり手段であり、目的は「アクセス数を増やす」かあるいは「成約率を上げている」のどちらかのためにやっていることなんですね。

あなたの治療院HPから新患さんが来ない原因が分かれば、すぐにやることは明確になります。

ぜひ自分の院の問題点をグーグルアナリティクスを活用して見つけ出し、2つのアプローチを使って新患さんの獲得を増やせるように頑張ってみてくださいね^^

 

 

 

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