治療院ホームページは症状ページを「長く」しろ!

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多くの集客法を用意して、集客をコントロールことは非常に大切です。(個人的にはこっち派です。)

が、実際に現場に出ていると「毎月集客に意識を割いている余裕なんてないよ、、、」という先生が多いのも事実ですね。

そういった方は「とりあえずホームページから毎月たくさん新患さんが来てくれれば助かるのに、、、」と思っているはずです。笑

ホームページから新患さんが来れば、毎月の集客にかける労力はほとんどなくて済みますからね。

もし、あなたがそう思っているのであれば、治療院のホームページはこれくらい作りこむ意気込みが必要です!

症状ページはすべてを伝えきる覚悟で作成する

ホームページで集客がうまくいっていない院の多くの特徴は、症状ページが存在しなかったり、症状ページが極端に短い(大事なことを何も書いてない)ことです。

細かく内容を分けてページ数を増やすことがSEO的に有利な時代もありましたが、スマホが大全盛になった今の時代にはそぐわないやり方と言えるでしょう。

なぜならば、スマホはスクロールさせること(長いページを下に読み進めていく)には適していても、いろんなページを読み込んで、何ページも読ませることには適していない(読み込み速度が遅いため、ページ移動中の離脱率はパソコンより極端に高い。)からです

そのため、現在では他のページに移る必要なく、1ページでできる限り多くのことを伝えられる症状ページの存在価値がどんどん上昇しているのです。

では、どういった内容を入れていくべきなのでしょうか?

 

まずはヘッダーを作成する

何はなくとも、まずはヘッダーを入れることをオススメします。

スマホに限らず、トップビューで見た人を引き付けるキャッチは集客力を上げるために非常に重要です。

トップページにはヘッダーはあるけど、症状ページにはない、、、という治療院のホームページは多いので、まずはこれを追加していきたいですね^^

1

 

ターゲティングを明確にし、しっかりと記載する

よく言われるのはペルソナ(見込み患者さん)をしっかりと想定し、そのペルソナ像に沿った患者さんが来院するようにすれば、好ましい患者さんしか診なくてもよくなるということですね。

そこまでいかなくても、しっかりと「こんなことで悩んでいませんか?」と、明記してページを見ている人に「あ!これ私のことだ!」と思わせることは非常に重要になります。

2

 

施術風景や、施術内容について触れる

患者さんは常に「ここはどんな施術をしてくれるのだろう??」という不安でいっぱいです。(あるいはどんな先生が治療をしてくれるのだろう??とかですね。)

この不安を解消するために、施術の風景を写真などで撮影して掲載することは非常に効果的です。

可能であれば、専門的になりすぎない程度に治療の理屈・理論に触れるのもよいですね!

このあたりを文字だけで済ませてしまっているページが非常に多いですが、文字だけでは雰囲気は伝わらないですよ!

3

 

全体を通して、スタッフを露出させる

上にも書きましたが、ページ全体を通して、スタッフの顔や雰囲気を見せることは結果的に新患さん増加に良い影響を与えます。

良いホームページとはざっくりいうと「見た人の不安を取り除き、来院を決定させること」ができるページです。

そして、スタッフの表情や雰囲気というのは、ページを見ている人に安心感を与える効果があるので、できる限りイラストではなく人の写真を使っていきたいですね。

 

とにかく喜びの声をたくさん用意する

ここまでしっかりとページを作りこんだとしても、実際に通院した人の姿や、喜びの声をなければすべてが台無しになってしまう可能性があります

あなたも楽天の商品レビューや、アマゾンのレビューを参考にして商品を購入するでしょう?笑

今は、提供側のメッセージではなく、商品やサービスを購入した人の声を最重要視する人が多いのです。

だからこそ、喜びの声はあらゆる形で掲載していきましょう!

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可能であればメディアの掲載実績や地域活動の写真を掲載する

これは持っていない先生も多いので、なければ仕方ないのですが、本や雑誌に載ったり、テレビ放送を受けたり、新聞に地域活動が取り上げられたりした際には、その情報を掲載することであなたの院に拍がつきます。

いわゆる権威付けと呼ばれるものですが、ぶっちゃけ効果的な手法になりますので、恥ずかしがったり、あるいは「偉そうに見えるんじゃないか?」なんて心配せずに、積極的に掲載していくべきです。

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問い合わせフォームも見やすく魅力的に!

ありえないことですが、症状ページに問い合わせフォームがそもそも設置されていない治療院ホームページも沢山あります。

が、最初に伝えたとおり、予約する際であれ、「別のページに飛ばす」行為は危険なのです。

出来る限り、そのページからクリックで予約などができるように準備しておきましょう。

9

 

 

いかがでしょうか?

これくらいの内容をすべて各症状ページに入れてほしいのです。(細かいところをいえばもっとたくさん入れてほしい内容はありますが、、、)

トップページだけ作りこんで、症状ページがおざなりになっている治療院ホームページは非常に多いので、ぜひ一度ご自身のページを見直してみて頂きたいですね^^

 

 

まとめ.治療院HPは作りこんだ分だけ集客力が上がる

あなたは何年も前に業者に作成してもらったホームページをずっと使い続けていないでしょうか?

あるいは、使い続けてるのに「HPから患者さんが全然こない、、、」と嘆いてはいないでしょうか?

ホームページ構成のクオリティは年々上がっています。ライバルはいつも強くなっているのです!

過去に集客できていたページが、今も集客できるとは限りません!

その点に気を付けて、常にホームページのグレードアップには意識を払われてみてくださいね^^

また、細かいページの構成などは見込み客に自然と予約してもらえるホームページ構成も合わせてご覧になってみてください!

 

 

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