自分の院の離脱率の重みをちゃんと理解していますか?

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治療院経営において、毎月必ず追っていかなければいけない数字というのは当然いくつもありますが、そのうちの一つには「離脱率」というものがあります。

この離脱率をただの数字でしか見ていない先生と、離脱率によってどのような部分にどのような影響が出てくるのか意味がしっかりわかっている先生とでは、治療院経営の質に大きな差が出てきます。

この数字の影響を理解し、毎月必死にコントロールしようとする院はどんどん来院数も伸び、院も賑わってきますが、逆に深く理解せずなんとなく離脱率を集計しているような院では、なかなか来院数も伸びず、院の成長が止まる原因にもなってしまうのです。汗

そこで今回は、どの程度の離脱率が適正で、またその数字によってどういった部分での方向性が決まってくるのかについてお伝えしていきますね!

治療院における離脱率の考え方と適正値

今回の話に入る前に、そもそもとしてあなたは自分の院の毎月の離脱率というものをしっかりと出しているでしょうか?

あるいは、ちゃんとその計算方法を知っているでしょうか?

もしこれまで離脱率を出したことがなかったのであれば、治療院経営で意識して欲しい離脱率という数字の記事に計算式を紹介していますので、先にご覧になられてみてください。

 

離脱率が分かれば必要な新患数も決まる

では、あなたの院の離脱率が仮に30%だったとしましょう。(ちなみに離脱率30%ってのは正直危ない領域の数字です。)

意識して離脱率を下げるために頑張ってる先生からすれば、30%っていうのは少し高い数字に感じるかも知れませんが、リピート対策を行っていない治療院なんかであれば毎月の離脱率はわりと普通に30%くらい超えていきます。毎月30%を超える離脱率・・・・・・怖いですね。汗

この数字をこのまま終わらせるのではなく、あなたの院のカルテ枚数と掛け合わせることによって、毎月必要な新患人数も導き出すことが出来るのですね。

 

たとえば院の規模や予約枠の時間にもよりますが、1人治療院であればだいたいカルテ枚数は80枚~140枚ってところでしょう。(あなたの院が1人治療院なのであれば、だいたいこの数字の範囲に収まっているくらいでしょうか?)

もっと多かったり、逆にもっと少なかったりすることもありますが、まぁおおむねこの辺りという感じですね。

ここに離脱率30%をかけると、毎月24人~42人の患者さんが離脱していっていることが分かるわけです。

24人~42人ですよ!?かなり多いと思いませんか??

ということは、毎月のカルテ枚数がだいたい80枚前後で離脱率30%の院は、毎月の新患さん(と再来さん)が24人以上来ないとどんどんカルテ枚数が減っていってしまうということなのです!

あるいは毎月のカルテ枚数がだいたい140枚前後で離脱率30%の院は毎月の新患さん(と再来さん)が42人以上来ないと、カルテ枚数が維持できないってことなんですね。

 

つまり、平均のカルテ枚数に平均の離脱率をかけて出た数字が、あなたの院の規模を維持していくために必要な新患さんの人数と言えるのです!(カルテ枚数も離脱率も毎月違うので、厳密には毎月必要な新患さんの人数に変化はありますが、ざっくりとです。)

 

 

1人治療院であれば離脱率20%くらいは目指したい

では、現実に目を向けて考えるといかがでしょう?

あなたの院には(カルテ枚数によって幅がありますが)毎月24名~42名の新患さんが来ているでしょうか?

おそらく・・・・・・そんなに新患さんが来ていない先生のほうが多いんじゃないかって思います。笑(再来患者さんは月に20名とか来ている院も少なくないので、もし新患さんがこの数字に足りていないのに、カルテ枚数に大きな変化の無い院は、それだけしっかりと再来さんを確保できているということでもありますね!)

治療スタッフが3人とか4人とかいるような院であれば、新患さんの人数も60人とか80人くらい獲得している院もあるでしょうけど、1人となるとなかなか42人の新患さんを毎月安定して獲得しているっていう院は少ないでしょうし、現実的に考えて売上を作るために1人治療院ではそこまでの新患数はいらないって話ですしね。汗

 

実際毎月42名安定して集客しようと思ったら、それなりにしっかりとした対策を取らなくては厳しいところです。汗

院の立地にも寄りますが、なにもせずに40名超えの新患さんが毎月訪れる・・・・・・というケースは少ないでしょう。

ということは、離脱率30%では1人治療院は常にカルテ枚数の減少におびえなくてはならなくなってしまうのです!(例えば新患さん(と再来さん)が合わせて15人程度来ている院であれば、離脱率30%で釣り合うのはカルテ枚数が50枚の時ですね。一時カルテ枚数が80枚あったとしても、新患さんの人数が15人で離脱率が30%なら、いずれカルテ枚数は50枚まで落ちてしまうことがこの時点でわかってしまうのです。汗)

 

だからこそ、治療院では離脱率の適正値が20%なんて言われたりするんですね!(実際には、1人院長の院であれば離脱率10%~15%くらいは目指しておきたいところではあります。本当にリピート率が高い院なんかでは離脱率が1桁台なんていう院だってあるので、20%くらいの数字はなんとか頑張って達成したいですね!)

離脱率が20%であればカルテ枚数が80枚であれば16人、100枚なら20人、120枚でも24人と、規模感を維持するために必要な新患さんの数がぐっと抑えられるのです!

実際これくらいの人数であればあなたの院でも集客出来ている水準に近付いてきたのではないでしょうか?

ただ漠然と「月に新患がこれくらい欲しい」というレベルではなく、このカルテ枚数と離脱率の関係によって、あなたが毎月必要な新患さんの人数が明確になるのです!

 

 

 

まとめ.離脱率をもっと真剣に意識する

今回の話では、院の規模を「維持」するために必要な人数でしたが、もしあなたが院の規模を、売上を、来院数を、もっともっと伸ばしていきたいというのであれば、このカルテ枚数と離脱率で出た数字よりも多い人数を常に毎月集客していけばいいのです!(あるいは、現状の集客人数よりも小さい数字が出るように離脱率を下げる努力をするか。)

そうすれば自然と院の規模は大きくなっていくのですね^^

意外と出してない先生が多いこの離脱率という数字ですが、これがわからなければ毎月何人の新患さんが実際に必要なのか分からないまま治療院経営を行わなくてはならないのです。

 

年末も近づいてきていますし、来年の数字目標として改めてこの辺りの数字を計算して、目標立てても良いでしょう^^

冬場の厳しい時期を乗り越えて、春以降でもしっかりと数字を復活させていくためにも、ぜひこの離脱率は毎月しっかりと出し、そしてその数字から得られる情報までしっかりと受け取って治療院経営を行ってみてくださいね^^

 

 

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