ちゃんと患者さんの考えていることに反応してる?

  • LINEで送る

先日、クライアントさんと打ち合わせをしていた時のことなのですが・・・

久々にイラっとしてしまいました。。。

大人げなかったですね(><)

人は無視されるのが一番イラっとくる

先日、どこにでもあるようなファミレスでクライアントさんと打ち合わせをする機会がありました。

その時に少し「むっ」とするようなことがあったのです。どんな場面だったかと言うと、、、

 

ふぅ。だいぶいいとこまで進みましたね!ちょっと休憩して、何か頼みましょうか!店員さーんすいませーーーん!

店員さん
(ちらっとだけ目を向けて)ぷいっ

 

と、目を背けられてしまったのです!!!

 

(な、なんだあの態度は、、、)

 

と、思わずイラっとしてしまいました。笑

様子を見ていると、ちょうど他のテーブルのオーダーを取りに行っていたとこらしく、たまたまタイミングが悪かっただけだったんですね。

その後、別のテーブルのオーダーを取って厨房に伝えたのか、今度は僕らのテーブルへオーダーを取りに来てくれました。

もちろん、状況を理解した僕もすでにこのときは怒りが収まっていました(バイトの子でしょうし、大人げなかったですね。笑)し、まぁ、バイトの接客レベルはこれくらいだろう、、、とも思っていました。

けど、これがもしあなたの治療院で、患者さんから「まぁ治療院の対応なんてこんなもんだろう」なんて思われていたとしたらどうでしょうか!?

 

人は無視されることが一番イラっと来る

基本的に、人は無視されることが一番イラっと来るんです。

声をかけて、明らかに気づいているはずなのに、こっちに反応してくれない。

イラっとくるだけならまだしも、これではヘタをすると攻撃性まで出てきます。

 

え?そんなことわかってる?したりしない?

 

果たして本当にそうでしょうか?あなたは本当に院内で患者さんのことを知らず知らずの内に無視してしまってはいないでしょうか?

 

自分だけ反応しているつもりになってない?

例えば、さきほどの僕が体験した話についても、バイトの子的にはちゃんと対応しているつもりなのです。

声がかかったけど、先にオーダーが入っているテーブルがあったからそっちを優先しただけ。でも、ちゃんとそのあとに僕らのテーブルにもオーダーを取りにいった、だから問題ないよね!という理屈です。

確かにそうなんですが、それはあくまでも対応した、というだけの話であって、一切相手の心情をケア出来ていないのですね。

だって、僕は実際に一瞬無視されたと思ってイラっとしてしまったんですから。笑

先に呼ばれたテーブルがあった。それはそれとして、例えばこっちから呼ばれたことにちゃんと気づいているんだから、「はい!後で参りますので、少々お待ちくださいね!」という一言をかける、こういった配慮があれば、呼んだ人も無視されたとは思わないし、結果的に顧客満足度も上がることになったでしょうね。

顧客満足度とは、こういった細かい部分の積み重ねだったりするのです!

 

忙しい時ほど気を付けて、声をかけるのを忘れない

治療院で言えば、受付や電気の付け外しなんかの場面でこういったことが起きることが多いようですね。

例えば、1人院長なんかは受付さんを1人だけ雇って治療をしているところも結構あります。

そして、院長は施術に入ってる、受付さんは患者さんをレジで対応している、そんな瞬間に電気が「ピー!ピー!」と終了の合図を鳴らしたりするわけです。

とはいえ、どちらも別の患者さんに対応している。さすがに院長が治療を離れたりすることは少ないですね。

ということは受付さんが「レジのほうはもう少しで支払いも終わるし、それから電気を外しに行けばいいや、」と考えるわけです。

そして、受付での対応が終わってから、電気が終わった患者さんに「はーい!それでは電気を外していきますねー!」と声を掛けに行くわけです。

 

でも、これって受付さんが電気を外しに行くまで患者さんをずっと「無視」してますよね?

 

もちろん、スタッフにはそんなつもりはありませんよ?

順番通りに対応していますし、そう行動するしかないでしょう。

でも、こういった時でも患者さんは「あれ?電気終わったのに、誰か外しに来てくれないのかな??」と思っちゃうわけなんです。放置されているように感じてしまうんですよね。

だからこそ、仮に手が離せない場面だったとしても、せめて「すぐに行きますから、ちょっとだけ待っててくださいねー!」と声をかけてあげることが重要になるのです。

そうすれば、患者さんは「あ。ちゃんと自分が終わったことには気づいているけど、今はちょっと手が離せないんだな」と安心し、負の感情を持つことが無くなるのです。

 

 

まとめ.どんな場面でも患者さんを無視しない

実際、現場で治療に入っていたらどうしても手が離せない場面なんて言うのはいくらでもあります。

しかし、そんな場面に限って他の患者さんに対応しなくてはいけなくなったりしてしまうものなのです。汗

そんな時は、対応出来ないから誰かに任せよう、、、とか、今は無理だからこの後に行こう、、、ではなく、まずは一言「すぐに行きますから、少しだけ待っててくださいね!」と声を掛けられるようにしましょう!

たったそれだけのことですが、これをスタッフが徹底できれば確実に院内の患者さん満足度が上がります。

「そんな当たり前のことちゃんと出来てるよ。。。」と思わずに、一度しっかりと再確認してみてくださいね^^

 

 

追伸

この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、

  • 「いいね」ボタンを押して記事をシェア
  • 記事を友人に「ラインで送る」

のどちらかでもして頂き、あなたの友人にもノウハウを共有してもらえると嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに!

なぜ、ほとんどすべての整骨院経営者が、集客や経営、売上をあげるための方法を間違えてしまうのか?

今後、整骨院業界はますます厳しくなっていく・・・・・・というのは何となく分かっているのに、具体的にどうしたらいいのか良く分からないと悩んでいたりしませんか?


多くの整骨院経営者は悩み続けた挙句、情報が足りないばかりに、整骨院経営においていくつかの大きな失敗をしてしまう方が多いようです。もしあなたが、この『院長の通信講座』に登録すれば、



  • 新患さんが毎月どんどん集まる広告チラシ戦術

  • 保険依存から脱却して、高単価を可能にする自費移行法

  • 右肩上がりの売上を達成するための整骨院経営戦略

  • これからの時代で勝ち残るための最新ネット集客法

  • 予約がガンガン入る魅力的なホームページ作成術


など、経営者として失敗しないために必要な、整骨院の売上を爆発的にあげるための情報を惜しみなく配信させて頂きます。それも全て『無料』で。


リスクはありません。私の秘密の告白を、あなた自身の目でお確かめください。


『院長の通信講座』を無料購読する

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)