チラシには情報量を詰め込め!

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クライアント様からもよく言われるのですが、僕が代行して作成するチラシは結構、、、というかかなり文字が小さいです。笑

読めないってことはないですが、ちゃんと手に取って読もうと思って読まないと、なんて書いてるかわからないくらいのサイズではあります。

「三芳先生、これだけ字が小さいと読んでもらえないんじゃないですか?」

初めてチラシを見せたクライアント様からは良くこういった質問も受けます。

違うんです!

字が小さいから「読む必要」が出てくるのです!少しお話していきましょう。

チラシ集客の反応数は情報量の影響を受ける

あなたは過去に1度くらい、ご自身の院でチラシ集客を試されたことはあるでしょうか?

チラシが当たった!!!という先生もいれば、チラシは全然だったなぁ、、、という先生もいるでしょう。

もちろん、細かい点を言えば当たるチラシと外れるチラシの差はたくさんあるのですが、大きな差として僕が確信していることは「情報量は少しでも多いほうがチラシの反応は上がる」ということなのです!

 

治療院のチラシはみんな字がでかすぎ

チラシ集客の勉強などをあまりせずに、「プレオープンなんかはチラシを撒いたほうがいいよ」と言われて、とりあえずチラシを撒いた先生などには特に多いのですが、、、

治療院で撒かれるチラシの多くは文字が大きすぎるという傾向がよく見られます。

そして、文字が大きすぎるということはイコール情報量が少なくなりやすい、ってことなんですね。

実際に配布したチラシなので、そのまま見せられないのは申し訳ありませんが、ざっくりとしたイメージがつきやすいように参考例を載せます。

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どうでしょうか?

赤枠で囲っている部分がいわゆるテキストの部分になりますが、テキスト自体はまぁまぁ小さいのがわかるでしょうか?

このサイズだと、ちゃんと読もうと思って読まないと、パッと見で理解できるような内容ではないですね。

 

なぜ、パッと見で理解できる文字サイズではダメなのか?

チラシというのは最近ではどうしても反応率というものが悪くなっているのは事実です。

そんなときに「全員が見やすいようようなサイズで」という考え方がそもそもの間違いなのです。

そうではなく「興味を持って、読んでくれる人にはできる限りの情報を与えよう」という発想になるのです。

文字が大きくて、目に入ったから、見た人が反応して来院してくれるのではありません。

興味を持って読んでくれた人だからこそ、来院につながるのです

しかし、せっかく興味を持って読んでくれて、来院しようとしてくれる人も「読んでもあまり魅力が伝わらない」程度の情報しか載せていないと来院までつながらないのですね。

だからこそ、興味を持って読んでくれる人には来院を決めるに必要十分な情報量をチラシに詰め込まなくてはいけないのです!(最近では、さらに情報量を増やすために、チラシだけでなくホームページまで誘導する流れも積極的に行っていますね。)

そして、必要十分な情報量を詰め込もうとすると、必然的に字がある程度は小さくなってしまうのです。

 

でも、目につかなかったら意味ないよね?

こういう意見が出るのももっともです。

いくらテキストに十分な情報を詰め込んでいても、ただでさえ小さい字ですから、完全にスルーされて読んでもらえないようでは、意味がありません。

そこで大事になるのが、アイキャッチ部分とキャッチコピーの部分なのです。

これは上に張った画像でいう、青枠で囲まれた部分になります。

この部分だけ文字が少なく、字と画像が大きいでしょう?これはこの部分でチラシを「ちらっ」と見た人の関心を引くためにこのような構成にしているのです。

つまり、青枠のアイキャッチ部分「だけ」(というのは言い過ぎですが、、、)で、読み手の関心を引き、赤枠の部分で来院を決定するのに必要十分な情報を提供する、という役割分担がはっきりしているのです。

多くのチラシ作成者が考えるのがチラシ全体を使ってアイキャッチしなければいけない、、、という発想になってしまうから、結果的にどの部分を見ても、テキストが大きくて、情報量が足りなかったりするのですね。

 

 

まとめ.チラシは情報量を増やしたほうが来院数が伸びる!

バランスは多少慣れが必要ですが、基本的にアイキャッチ部分さえ確保して、「お?」と思わせてチラシを手に取らせることができれば、あとはどれだけテキストが小さくても、興味を持った人は読んでくれます

つまり、アイキャッチした後に必要なのは、とにかく多くの情報量なのです。

チラシ全体を使ってアイキャッチなんかしなくても、十分に人の関心を引くキャッチを作成することは可能です。(もちろん、表面全部を使ってアイキャッチ、必要な情報はすべて裏面、というケースもありますけどね。)

チラシは手に取られるだけでは意味がないのです。

そこから先「あ、ここに行ってみよう!」と思うだけの情報をチラシに詰め込めているでしょうか?

目立って、気づいてもらえれば患者さんが来てくれる、と甘く考えていないでしょうか?

アイキャッチできて半分です。そこから先が足りてないチラシが多いから、反応の出ないチラシが増えるのです。

ぜひ、この部分に気を付けてチラシ集客を試してみてはいかがでしょうか?^^

もし、具体的にテキストで用意するべき内容も知りたいという方は、治療院チラシは片面で大丈夫?それとも両面が良い?に書いていますので、こちらもご覧ください。

 

 

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