整骨院や整体院で常に上げられる問題の一つとして、スタッフがなかなか育たない、スタッフが自発的に行動してくれない、というものがあります。
確かに、もともとそういった性質のスタッフがいるのも事実ですが・・・・・・
でも、多くの場合スタッフがこのようになってしまうのは、院長自身がそういった環境を作ってしまっていることがほとんどなんですよ?
あなたが居なければスタッフは育つ
今回はこんな話をしています。
何でもかんでもすぐにスタッフの質問に答えてない?
スタッフが自発的に意思決定をしなくなる最大の要因はこれです。
何もスタッフは「どうやっていいかわからない」からあなたに聞いている訳ではないのです。
「とりあえず確認」、「めんどくさいからすぐに聞く」。こんな習慣をスタッフに持たせているのはあなた自身かも知れませんよ?
行動の結果を裁くな!
スタッフが自発的に行動出来るようにする上で大事なことは、それがどんな結果になっても裁かないことです。
そうではなく「アクションをした」という1点をしっかりと承認してあげるのです。
自分の意志で行動したのに、結果が思わしくなかったからって怒られたら・・・・・・そりゃもう自分で考えて動くのは辞めよ・・・って思いますよ普通。汗
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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