「仕組み+〇〇〇」これを忘れちゃいけないよ。

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最近、インターステラーって映画を見たんだけど、超ヤバかった。

何がヤバイって僕の語彙力じゃ言い表せないのが悔しいくらいヤバかった!笑

あ。今日の話は仕事の話は薄めだから興味の無い人は注意して見てね?笑

仕組みは大事だけど、それだけではダメって話

間違いなく、最近見た映画の中ではダントツで面白かった!

ちょっと長い(2時間30分くらい?)けど、全然イケる!むしろもっと映画の世界に浸っていたかった。笑

 

もしかしたらこれから見てくれる人も居るかも知れないからネタバレは控えるけど、あらすじとしては地球があと少しでダメになりそうだから、人類が住める星を探すってお話。(あれ?これだけ読むと宇宙戦艦ヤ〇トだな。笑)

敵が出てくるとかそういう展開じゃなくて、完全にヒューマンドラマ。地球に残された家族と、旅立った父親が、宇宙っていう特殊な環境のせいで精神的に離れていくんだけど、もうね。展開が泣ける泣ける。(もう最後のほうとか涙がポロポロポロポロ・・・)

もしあなたが男性なら宇宙とかブラックホールとか相対性理論とかって、子供の時に1回くらい興味持ったことあるんじゃないかな?リアルにあの世界が描かれてるんだけど、、、怖いね。宇宙では時間の流れが違う場所があるってのは知識では知ってたけど、それを映像で表現されるとこんなに怖いことなのか、、、と愕然とさせられた。

まぁこれ以上は控えるけど、ぜひ興味を持ってくれたなら今日の帰りにでもGEOで借りてみるといいよ^^

 

このインターステラーって映画は、クリストファーノーランって監督が作った作品なんだけど、この監督はマジで天才なんじゃないかと毎回思わせられるね。

でもね、1つだけ注意しておくと、この監督の作品はちょっと難しい!笑

時系列とか、視点がコロコロ変わる作り方を好むから、見てるこっちからすると「あれ?これって現在?過去?」とか「あれ?ちょっとこれ今誰の視点?」とか普通に起きる。笑

(この監督の作品で「インセプション」とか「メメント」とか見たことある人なら、共感してもらえるんじゃないかと思う。)

だから、「ちょっと軽く映画みたいな〜」くらいの気持ちだったこの監督の作品はやめて、もっとアクション映画とか見るのをオススメする。だってこの監督の作品は見終わったあと大抵ドッと疲れるから。汗

けど、ちょっと見ごたえのある映画探してたんだよ〜、って人にはかなりオススメ出来るからぜひ見てみて、感動を共有しあおう!笑

 

で、何が言いたかったかって言うと。

まぁ今日はインターステラーが面白かったから、その感動をあなたにも伝えたかったのが正直なとこなんだけど。(最初に仕事の話は薄めって書いたから許してくれるよね?笑)

 

でもこの自分の感情を相手に伝えるって感覚、特に治療院経営なんかしてる先生はめっちゃ大事にしてもらいたいんだよね。

僕のブログは基本仕組みの話とか、ビジネスモデルの話とか、あるいは戦術的な話をよくするし、それが大事なのは間違いないんだけど。

でもやっぱり治療院っていうのは、ネット通販なんかと違って、直接先生が患者さんに接するわけ。

ってことは、仕組みだけで済まないところが絶対に出てくるんだよね。

仕組み100%に偏っちゃうと、確かにめっちゃ正しいことはやってるし、良いのは理解できるんだけど、、、「でもなんかこの先生に自分の身体を任せたくない、、、」ってなっちゃう。(いや、本当に。人間だってもともと動物なんだから、直感的に「あっ。この先生は自分に興味を持ってくれてないな、、、」ってことくらい分かる人は分かる。)

 

だから、現場に出る先生なんかはやっぱり機械的な作業で患者さんを治すだけではなく、自分っていう人間を患者さんに知ってもらわなきゃいけないの。

あまり好きな言葉ではないけど、この能力の高い先生を「人間力」があるって表現するんだろうね。

だから本当に治療院なんかでは、やっぱり「仕組み+人間力」ってのがあったほうが良い。どっちが先かって言われたら僕は間違いなく「仕組み」って答えるけど、仕組みがあるんだったら人間力もあったほうがいいに決まってる。

 

じゃあ、人間力って何?どうすればつくの?って言われると難しいんだけど、僕は人間力の高さってのは「どれだけ相手の感情を揺さぶれる力があるか?」だと思ってる

そして、相手の感情を揺さぶれる人ってのは、当然自分の感情もちゃんと表現できる人だと思うんだよね。

だから、僕は定期的に映画や小説を見て、自分の感情をグワングワン揺さぶるようにしてる。僕はこれを「感動の仕入れ」って呼んでるけど、まぁそれはいいや。笑

 

最近あなたは感動して泣いたりした?飛び上がるほどの喜びに満たされた?それとも、起き上がれないくらいの絶望にぶち当たった?

現代社会って、あまりの忙しさに気がつくと自分の感情がすり減って、感情を表に出す機会が減ってるように思うんだよね。

だから、どんな感情でもいいから自分の感情が揺さぶられるのを楽しむことだと思うよ。きっとその経験が人の気持ちを動かすキッカケになるから。

普通に生活してると中々そんな機会ないよ、って人は僕みたいに映画や小説で「感動の仕入れ」をして意図的に自分の勘定を揺さぶってみてはどうかな?

 

手始めに・・・インターステラーを見てみるってのがいいかも知れない。笑

それじゃ^^

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