みんなDMの作り方を間違ってるよ!

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僕のブログでもたびたびお話しているのですが、もっとも費用対効果の上がりやすい施策の1つに旧患さんに対するハガキDMがあると言っています。

しかし、相談を受ける先生の中には「DMを送ったけど反応がなかった」「休患さんがハガキで戻ってくるなんてないですよ?」なんてお話を聞くのも事実です。

そこで今回は反応を上げるための正しいハガキDMの作り方についてお話したいと思います。

整骨院集客に役立つハガキDM

このハガキDMを極めると、経営状況のコントロールが非常にとりやすくなります。

何故なら新患さんが少ない月にはDMを撒いて旧患さんに来てもらえれば、ある程度の来院数をキープ出来ますし、新しい機械なんかを導入した際にはキャンペーンを行うことで一気に集客をかけ、機械購入費の何割かくらいを一気にペイすることも可能だからです。

 

こんなDMを送っていませんか?

まずハガキDMを送る上でもっともやってはいけない間違いは、ハガキDMのデザインを広告にしてしまうことです。広告っぽく見えた瞬間に興味なんか失せますからね?例えばこういったハガキです。

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このハガキのどこにメッセージ性を感じるでしょうか?完全にただの告知広告ですよね。(しかもオファーすら無いとか。)こういったデザインで新製品導入の告知を行なっても成果は出にくいです。

もう一つ例を出しておきましょう。

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さきほどの物よりも、少しだけマシですがこれもやはりほぼ広告と言ってもよいでしょう。クーポン券(オファー)もついてますし、既存客に送るものですから、少しは反応があるでしょうが、やはり圧倒的な成果は出にくいと思います。

 

基本は手書き!

ハガキDMの基本は手書きです。せっかく届いたハガキがただの広告だったらテンションもガクンと下がっちゃいます。

あくまでも届けるべきは「メッセージ」なのです。

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こんなのはすごく良いデザインですね。(オファーが無いのでそのままは使えませんが、デザインイメージの参考になると思います。)

もちろん本気で既存患者さんにハガキDMを送ろうと思えば200枚300枚といった枚数を送らなければならないでしょうから、さすがに全部は手書きなんて出来ません。(いや、本当はしたほうがいいんですよ?笑)

そういった場合は1枚だけ手書きで書いて、パソコンでスキャンして画像にしてから、ハガキに印刷すると印刷されたものではありますが、手書きの温かさも演出出来るので有効と言えるでしょう。

 

パーソナライズが足りない!

デザインだけでなく、さらにハガキの成果を上げるために重要な要素の一つに「パーソナライズ」というものがあります。

どういうことかと言うと、〇〇さんだから送りました、という差別化のことです。

そもそもDMってダイレクトメッセージ(直接届ける伝言)って意味なんです。つまり手紙を届ける特定の相手が必ずいるんですよ。だったら、可能な限り届ける相手に「あなただから送ったんですよ!」と特別感を演出するパーソナライズが必要になってきます。

例えば名前なんかがそうです。ハガキのメッセージ内に相手の名前が記入出来ていれば、それはハガキを受け取った相手に取って「このハガキは自分のために書いてくれたんだ」という証明になりますよね?

あるいは、ハガキを送るリストを抽出する際に「1年以上通っていた人」を条件でリストを作成したのであれば、ハガキの文中に「この手紙は、当院に1年以上通われた〇〇さんだから送らせて頂きました」とか入れるべきです。

これだけで相手は特別扱いされていることが伝わりますし、悪い気はしないのです。そしてそういった感情を刺激することはハガキDMの反応数に相当な違いを生みます。 

 

 

まとめ.DMを制するものは経営を制す

 今回はDMのデザイン的な部分についてお話しました。DMを送る相手の抽出の仕方だったり、オファーの作り方など全体的な概要については治療院で集客コストは抑えつつ、集客できる方法も合わせてご覧ください。

整骨院経営というのは飲食店や雑貨店などと違って、簡単に住所などの個人情報が手に入るビジネスです。しかし、この情報の価値を本当の意味で分かっている人が少な過ぎます!

DMを送るのに必要な情報というのは、本来店舗型ビジネスだとお金を支払ってでも欲しい情報にほかならないのです。

何故なら、DMを送り続けられるだけで経営はかなり簡単に売上をコントロールすることが出来るようになるからです。

もしあなたが年に1度くらいしかDMを患者さんに送っていない、というのであれば是非これからはもっとたくさん患者さんにDMを届けてあげてみてください。

成果の出やすさにきっと驚くと思いますよ^^

 

 

追伸

この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思います。売上とは「治療技術」と「経営スキル」の掛け算です。あなたの友人にも整骨院経営の本物のノウハウを知ってもらうために最後に、下の「いいね」ボタンを押してもらえると嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに!

なぜ、ほとんどすべての整骨院経営者が、集客や経営、売上をあげるための方法を間違えてしまうのか?

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