毎年、年が明ける頃になると「今年はそろそろホームページを変えよう!」「今年はいい加減ホームページを作ろう!!」と意気込む先生も多いと思います。
もちろん、せっかくホームページを作成するのであれば良いホームページであることに越したことは無いですよね!?^^
そこで今回はトップページの形として、ひとつオススメの形を紹介したいと思います。
目次
整骨院ホームページでオススメできる一つの形
今回紹介する形がなにもベストという訳ではありませんが、「ユーザーが見やすい」という点を重視するのであれば有効な選択肢の1つになると思います。
トップページの最初にユーザーの求めているニーズ別バナーを配置する
あなたは「セグメント分け」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?まぁ言葉自体はどうでもいいのですが、「要素ごとにユーザーを分けて考える」時なんかに使われる用語です。(これまたザックリした説明ですが、こんな感じで理解してください。笑)
ホームページなどでこの要素ごとにユーザーを分けると非常にページごとの反応数を上げやすくなるのです。
このセグメント分けが非常に上手なページがあるので参考にお見せしたいと思います。
上記の黄色枠で囲まれたところがトップページにおける「セグメント分け」を行なっている部分になっています。
例えば香典返しを探している人がこのページを見たら、確実に「香典返し」のページを真っ先に見に行くと思いませんか?
あるいは、快気祝いを買おうと思っている人がこのページを見たら、確実に「快気祝い」のページをクリックしますよね?
このようにトップページにユーザーのニーズごとのバナーを用意しておけば、あなたのホームページを初めて見たユーザーでも迷うことなく自分のニーズに合った部分だけを探すことが出来るのです!(もちろん、クリックした先のページには「香典返しのページ」なら香典返しにピッタリなギフトが、「快気祝いのページ」なら快気祝いにピッタリのギフトだけが掲載されているのです。)
どうでしょう?とっても「ユーザーのわかりやすさ」を重視した形だとは思いませんか?^^
整骨院のホームページだと、どんな感じなの?
じゃあ、当然ですけど整骨院なんかのホームページだとどんな感じになるの!?ってなりますよね。
もちろん、整骨院だから特別なにが変わるっていうわけでもなく、こんな感じで表現出来ます。
この後に、それぞれのユーザーのニーズに合ったバナーをクリックしてくれれば、各症状ごとのページに飛ぶというわけです!
このあとにでも時間があればこのホームページの各バナーの先を見ていただければわかりますが、ガッツリとその症状のことだけを書いたページがしっかりと用意されています。笑
まとめ.トップページにも方向性がある
今回紹介したのはユーザーの見やすさを重視した形のトップページの形でした。が、もちろんトップページの形には別の形も沢山あります。例えば、うちの美容整体のホームページはまた別のまったく違う形のトップページになっているのですが、当然理由があってそういう形になっています。
何を理由にトップページの形を選べばいいのか・・・・・・という判断基準が実はあるのですが、それはまた別の機会にお話することにします。笑
ただ、今回紹介した形が「わかりやすいな!」と思った先生は是非参考にしてみてくださいね!
今回はあくまでも全体的なトップページの方向性に関する話だけだったので、もっと詳しくデザインとか内容に関して知りたい先生は合わせて「患者さんが集まる整骨院ホームページの5つの共通点」をご覧ください^^
追伸
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思います。売上とは「治療技術」と「経営スキル」の掛け算です。あなたの友人にも整骨院経営の本物のノウハウを知ってもらうために最後に、下の「いいね」ボタンを押してもらえると嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに!
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