ホームページに用意すべき魅力的な「写真」

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自身の整骨院や整体院のホームページを業者さんに作ってもらっている先生は多いはずです。もちろん、中には知り合いに頼んだり、ご自身で作られたりするツワモノ様もいらっしゃるとは思います。

どのような作成の仕方でも、僕はホームページを作成するときは「文章や構成には気をつけろ。そこは自分で集客のことを考えて書いたほうが良い」と散々ブログでお話しています。笑

それはホームページ作成会社や頼まれた友人は、綺麗なページを作って納品することが最大の仕事であって、その後に、そのサイトが集客力を発揮するかどうかは責任を持てないから、という理由です。(チラシや広告なんかでも同じことが言えます。)

しかし、あと1点「文章」以外に気を付けてもらいたいのが、「写真」です。

魅力的なホームページとは、まず間違いなく写真も魅力的です。そこで今回は、少しでもあなたのホームページを魅力的にするために用意すべき「写真」の話をしましょう。

整骨院のホームページ写真は「人」が命

あなたのホームページはもしかしてただの商品説明、手技の説明になってはいないでしょうか?確かに手技などの説明をすることも必要なのですが、ホームページでもっとも重要なことは徹底的に「安心感」を追求することなんです。

そして、人は何に対して安心感を感じるかと言うと、それはやっぱりホームページを通して「人」や「人柄」が透けて見えるように感じられることなんです。

そのためにこそ「人の写った魅力のある写真」がたくさん必要になります。

 

トップページは出来る限りスタッフを出す

トップページは多くの場合患者さんが一番最初に見ることになるページです。その第一印象は人を全面に押し出すことでかなり上げることができます。まずは画像をご覧ください。

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何が大事って、この赤丸で囲まれた人の写真なんですよ!

文章じゃないんです!いや、もちろん文章は文章で大事なんですけど、文章が読まれるのは人の写真で目を惹きつけた後なんです。

スタッフさんが多いところはこのようにどんどんスタッフさんを全面に押し出すべきですし、仮に1人院長でやっているところだったら「あなた」が全面に出ていくべきなのです。それと、治療中の写真ならまだしも、こういうキャッチの写真はちゃんと笑顔で写ってくださいね^^

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こんな感じの配置でも全然OKです。ようは人気(ひとけ)を感じられるページかどうかです。

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微妙な参考例として、こういったページは危ないです。あなたもこのページを見て、パッと見で少し寂しさを感じませんか?いっさい人の気配が見えないので見た瞬間でのホームページの離脱率が高くなってしまう傾向にあります

 

場面場面の写真には、患者さんが写っている写真を使う

上の微妙な参考例のような場面の写真を使う場合は、撮影はしにくいかも知れませんが、患者さんも写っている写真を使うのがベターです。

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よく見るのが、院内風景や駐車場の写真や受付の写真を、スタッフだけ写して撮影しているケースです。

こういった写真は出来る限り、「実際の施術時間内の院の風景」「車が止まっている駐車場の風景」「受付で患者さんとやり取りしている瞬間」のように人気(ひとけ)が感じられる写真をバンバン使うべきです。これだけでも自然と「あ。ここはこんなに流行ってるんだ。だったら大丈夫かな」と安心感を抱かせることができます。

 

喜びの声は死ぬほど入れる

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こういった患者さんとスタッフの両方がしっかりと写った喜びの声の写真は、何よりも説得力があり、かつ初めて見た人に安心感を与えます。バンバンホームページに入れたほうが良いです。

なには無くとも患者さんの声が大量にあればどうにかなったりするくらい、患者さんの喜びの声の写真は大事な要素になりますので、毎日毎日コツコツとしっかり集めることにしましょう^^

 

アクセスページも写真を使ってわかりやすくする

これはオマケ程度ですが余裕があればやってみてください。

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途中までしか載せていませんが、こんな風にわかりやすい場所から写真を使って患者さんに院の場所を教える方法は、初めて来る方からすると、かなり整骨院の場所がわかりやすくなります。

人の話とは関係なかったですが、オマケ程度に覚えておいてください^^

 

 

まとめ.整骨院や整体院はけっきょっく人が商品

どんな手技をしようと、どんなサービスを用意しようと、治療院というビジネスモデルは最終的に「人」が商品になります。

どんな手技を受けたいか?よりも、どんな先生から受けたいか?のほうがよっぽど患者さんからしたら関心が高いのです。

ですので、「ここに行ったらこんな先生が治療してくれるんだ!」「ここにはこんなスタッフさんがいるんだ」「ここは、私と同じような患者さんも通ってたんだ」と、とにかく最大の関心事である「人」を見せてあげるのです。

そうすることが初めてホームページを見る患者さんへ出来る最大限の安心感を演出する方法です。

写真を集めるのは大変だし、メンドクサイとは思いますが、必ずその手間をかけただけのリターンが返ってきます。

アクセス数が十分あるはずなのに、集客力が発揮できないホームページは、写真の使い方がイマイチか、あるいは文章の構成がメチャクチャ、の場合がほとんどです。

ぜひ、がんばって魅力のあるページを作ってみてくださいね^^

 

 

追伸

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