治療院経営に限らず、ビジネスをうまく稼働させるためには集客商品と利益商品の2つの商品を用意しなければなりません。
そしてそれぞれの役割をハッキリと理解して活用してこそ、売上の伸びるビジネス構造を構築することができるのです。
しかし残念ながら、多くの治療院では今だにこの2つの商品を分けて活かすことができている治療院も少ない状態です。
そこで今回は、この2つの商品にどのような違いがあり、それぞれどのような役割を果たさなければならないかをお伝えします。
集客商品と利益商品を区別する
今回はこんな話をしています。
利益商品は時間単価が大事
利益商品で大事なのは時間単価の設定です。この設定をちゃんとしておかないと残念ながらどれだけ頑張っても、どれだけ忙しくても利益が残らない治療院になってしまいます。
では、一体どれくらいの時間単価に設定しなければならないのでしょうか?
集客商品まで利益商品の考え方に引っ張られてはいけない
利益商品はガチガチの時間単価の世界ですが、集客商品は逆に時間単価はほぼ無視して考えるのことになります。
つまり、集客の最大化が達成されるなら極端な話時間単価としては赤字になってもいい、という考え方です。
ここを忘れて、ついつい集客商品にまで時間単価を適用させてしまう先生もいますが、それは大きな失敗の原因になってしまいますよ!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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