近頃では１回の施術料金が１００００円を超える院も珍しくはなくなってきましたね。
スタッフを抱えている院でも３０００円～５０００円くらいの単価で頑張っている院も増えてきています。
もちろん、未だにボリュームゾーンは１回の施術が５００円前後の治療院が圧倒的に多いでしょうけどね。
「これだけ料金に差があるのだから、きっと技術には相当な違いがあるに違いない！」
きっとHPなどを見比べている人は、そんな風に考えることでしょう。
しかし、実際にこの施術料金の差ほど、各治療院の技術には差があるものなのでしょうか？
施術料金に差がある院はそこまで技術力に差があるのか！？
今回はこんな話をしています。
ぶっちゃけ技術的な差は感じにくい
これを言ってしまうと身も蓋もないのですが、、、
ぶっちゃけた話、施術料金が５００円のところと、施術料金が５０００円のところを比べても、そこまで大きな技術の差は感じません。
治療家である自分が受けても、差がわかりにくいのですから、これまでほとんど治療院に通ったことがないような患者さんであれば、なおのこと技術の差なんてわからないと思います。
まずは、ここを受け入れることによって、施術料金が一体なんの差によって生まれているのかを理解してください。
技術の差はわからなくても、クオリティの差は感じる
では、ただ単に施術料金の高い院は、料金を釣り上げているのか？？と言われると決してそんなことはありません。
技術力の差は感じにくくても、サービスや空間の居心地、先生の顧客対応、心遣いなど、細やかな部分での差はすごく感じるのです。
つまり、施術単価の違いは技術力の差だけで決まるのではなく、院全体で提供される付加価値も含めた総合的な価値によって納得しているのです！
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