1人治療院の先生なんかだと、治療に忙しくなってくると本当に治療以外のことが何もできなくなってしまう・・・というようなこともあります。
「口コミ」や「喜びの声」はしっかりと集めないといけませんよ!とお話しても、「忙しすぎて集めるタイミングが取れないんです・・・」って返されることも多々あります。汗
それはそれで喜ばしい状況なのかも知れませんが、やはり今後のことを考えると「今」だけのために忙殺されているのは健全ではありませんからね。汗
なので、1人治療院に近い形でやっている先生ほど、治療以外の大事な部分をこなすためにはあらかじめ自分の動きをカバーするための、補助ツールを用意しておかなければなりませんよ!
口コミを貰いやすくするためのツールを作成する
今回はこんな話をしています。
過去にもらったものを見える形にまとめておく
今現在喜びの声や口コミが0件だったら、ちょっと作りようがありませんが・・・(というか、そもそもその状況が問題ありですが。汗)
すでに過去に集めた喜びの声や口コミが少しでもあるなら、引っ張り出したり、ネットからスクリーンショットでキャプチャーするなりして、ラミネートしたものを手元にいつでも患者さんに見せられるような形で用意しておきましょう。
できれば実際に口コミを登録する手順などもまとめておいて一緒に患者さんに渡せば、先生が傍についていなくても患者さん1人で口コミや喜びの声を投稿までしてくれるようになりますよ!
難しく考えずに、上のような感じでざっくりと簡単に手順と口コミの参考例をまとめてラミネートして院内に用意しておくだけで十分ですよ^^
他の様々なツールも同様に考える
今回は口コミを例に話していますが、別にこの考えは口コミに限った話ではありません。
紹介を促すツール、院内の商品をプレゼンするツール、LINE@に登録を促すツール、問診の補足を行うツールなどなど・・・
ありとあらゆるものをツール化して先生の補助として活用することができます。(誤解の無いように、あくまでも補助ツールであり、これらがあれば先生が何もしなくてもすべて自動で動く、というほど便利なものではありません。例えば上記の口コミのツールもまずは先生が患者さんに「口コミを頂けないでしょうか?」の一言があって初めて動き出すものです。)
ぜひこういったツールを作成して、先生の手間を少しでも減られるようにしてみてくださいね!
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