あなたの整骨院には毎月何人くらいの患者さんが紹介で集まっているでしょうか?
10人、20人・・・あるいはもっと集まっている整骨院もあるでしょう。
集客において、紹介で来てくれる患者さんがいるということは非常に助けになります。
なんと言っても1人辺りの集客コストはほとんど0円みたいなものですからね!
しかし、ただ漫然と待っているだけでは実は口コミによる紹介は起こりにくいのです!
今日は出来る限り意図的に口コミが起こりやすくなるための「紹介カード」の作り方についてお話していきます。
整骨院の口コミを起こす紹介カードの作り方
何故紹介カードが必要なのか?
いくら口コミと言っても、やはり目で見て理解出来るものがあるに越したことはありません。
例えばこういった会話があったとしましょう。
と、こういった会話です。
もちろん、この通りの会話が行われているわけではないでしょうが、ここで言いたいことは「口コミしてくれる人は、正確にあなたの院のメリットを伝えきれる訳ではない」ということなんですね。
もちろん「とても良かったよ!」というエネルギーや、雰囲気は伝わります。
しかし、話されたほうの相手がその情報だけで来院を決めるかどうかは微妙なところですよね?
そこで「紹介カード」が必要になってくるのです!
紹介カードをしっかりと渡していれば、
と、こんな風に相手にあなたの院のメリットが伝わりやすくなる可能性があるのです。
そのためにも、しっかりと既存の患者さんには紹介カードを配るようにしておきましょう。
実際に紹介カードに入れて欲しい内容
もちろん、紹介カードを渡しているだけでも、何も渡していないよりは全然いいです。
しかし、出来ればその内容にもこだわり紹介カードの効果を最大化することを目指していきましょう!
出来る限り入れて欲しい内容としては、
- スタッフ全員の写真(安心感を演出するため)
- 住所、地図、電話番号、営業時間(来院に必要な情報)
- どんな症状を治せるのか?(ターゲティングのため)
- 喜びの声(権威付けのため)
- 院長の想い(共感を得るため)
- オファー(行動を促すため)
とこういったところです。
もちろんこれ以外のものも入れていいですが、最低限という意味でこれらの情報は入れて欲しいですね。
これだけの情報が入っていれば、紹介カードを貰った人にあなたの院の情報を十分に与え、来院するためのキッカケにできる可能性が高くなります。
ちなみに、これが当院で使っている紹介カードです。参考として載せておきますね^^
(当院の紹介カードには地図を載せていません。目立つからいいかな・・・と。笑
本当は載せたほうがいいですからね!)
まとめ.出来る限り整骨院を紹介しやすい環境を用意してあげる
大事なのは、いかに紹介のハードルを下げる環境をこちらが用意出来るかが大事です。
口コミしてくれる人は、ちゃんと上手く説明してくれるだろう、と思い込んではダメですね。
そうではなく、あなたが紹介する人に伝わって欲しい内容を先に用意しておくのです。
そして、その情報を紹介者が「あそこは良かったよ!!!」というエネルギーと共に渡してくれるからこそ、効果が発揮されやすくなるのです。
エネルギーだけでは足りないのです。
そのためにも、しっかりと「紹介カード」くらいは用意してあげておきましょうね^^
それでは!
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