現在、水面下で(といっても別に隠れてないですが。笑)僕らの業界に対する広告規定の改正についての話し合いが行われています。
「あん摩マッサージ師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等の広告に関する検討会」というやつですね。
すでに第3回を終え、第4回が11月22日開催と迫っております。
全6回なので、もう終わりが見えてきましたね。
これが終わった後、いったい僕らの業界の集客はどう変わっていくのか?
もちろん、まだ話し合いが終わってない以上、確定の話はできませんが・・・
こういった変化が訪れるのは想像がつきますね。
来年の変化に耐えられる下地を作っておく
今回はこんな話をしています。
どんな未来がやってくるのか?
まだ検討会が全部終わってない以上、確定していない部分も多々ありますが、おおよその予想としては今年医師や整形などを対象にした「医療広告ガイドライン」を焼き直ししたものが適用される可能性が高いでしょう。
そうなると、一番影響を受けそうなのがHPからの集客です。
これまでHPは広告の対象外として見られることが多かった部分ですが、来年からはどうやらHPも広告規制の対象になりそうです。
そうなると・・・
HPからの集客を柱にしている治療院が影響を受けることはほぼ間違いないでしょう。汗
脱新規依存
来年の改定までにぜひやっておいてもらいたい準備は新規依存の体制から抜け出すことです。
すでに売上の大半を既存の患者さんから産んでいる治療院は問題ありませんが、売上の大半を新規の患者さんから産んでいる院は間違いなく今回の改正の影響を受けるでしょう。
そうなってしまう前に、少しでも「既存」患者さんからの売上を伸ばせるような仕組みを院に導入していってくださいね^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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