令和時代における治療院集客ではネットを活用したウェブ広告が集客導線の大半を占めている院は多いでしょう。
しかし、住宅地の中にある店舗さんや、駅前の店舗さんなんかでは、毎月の通りがかり患者さんという導線が、重要な新規導線の1つから外れることは今後もないでしょう。
なんだかんだ言っても人通りの多い道路に面している店舗さんなら「目立つ」ということは大きな武器になりますからね!
あなたの院では、毎月の通りがかり新規患者さんをしっかりと獲得できるくらい「店頭における目立つためのデザイン」をしっかりとこだわれているでしょうか?
治療院の通りがかり集客は外装デザインが非常に大切
あなたの院はどれくらいしっかりと「外装デザイン」を準備できているでしょうか?
例えば、
- しっかりとライトアップされた目立つ看板
- 毎週しっかりと内容が書き換えられるブラックボード(+紹介パンフレット)
- 訴求力抜群の映像で魅せるデジタルサイネージ(動画看板)
- アイキャッチのセンスが良いタペストリー
- 通りから見える位置に設置されたのぼり
- 通りがかった人に抜群のインパクトを与えるバルーン
- 適切な量を張られたカッティングシート
などなど。
もちろん、資金的な都合もありますが、これらは通りがかる地域の人たちへ抜群の訴求力を発揮してくれます^^
実際どんなもんなの??
とは言え、文字で書かれてもどうにもピンときませんよね?笑
たとえば、バルーンやのぼりなんかはこんな感じです。
テキストだけでなく、画像やイラスト、形にまでこだわって作ると目立ちやすさもぐっとアップします。
またブラックボードなんかも、丁寧にかわいくは書かれているのですが、、、目立つという観点では弱いブラックボードもよく見ます。
たとえばブラックボードなんかは、、、
1つ目のもののように、ブラックボードの枠内だけにきれいにテキストを書くのではなく、2つ目のように印刷した写真などをラミネートし、枠にはみ出るように張るなどして、テキスト以外のものも使って目立たせるほうが良いですね。(異素材を組み合わせるだけで一気に目立つようになります!)
カッティングシートや、看板なんかももちろんインパクトがあるものを用意することが大事です。
ただし、よくある間違いなのですが、張りすぎて中がまったく見えないようになる、、、というのはNGです。
店頭から店舗でどんな人が何をやっているのか?が多少見えるくらいでないと、逆に集客力は落ちてしまうことも多いので、そこは注意しましょう!
コンビニなんかも、しっかりと店頭のデザインを意識しつつも、外からしっかりと店舗内が見えるようデザインが綺麗に工夫されていますよね^^
何事もバランスが大事です。
まとめ.どれだけ店頭に気を使えてる?
これらはあくまでも一例に過ぎません。
ここで大事なのは、開業当初のままずーーーっと「ちょっと気になるけど、まぁ別にやっていけてるし、これでいいか。」と妥協して、外装デザインを変えてないんじゃないかってことです。
もちろん、最初からこだわって作った先生はそのままでも大丈夫です。
しかし、最初は予算がなくて、納得の行くデザインを作れなかった先生も多いはずです。
そんなときは、資金的な余裕ができてくれば、こういった部分に改めて力を入れれば、もう一度しっかりと近隣に住む人たちにアピールできるようになるのです!
よく聞くのが、外装を変えた院の先生が患者さんから「ここって最近できたんですか?」とか「新しいところができたので来ました」みたいなことをよく言われてるってことです。笑
それだけアピールが足りていないことが多い(これまで目にとまっていなかった)ってことですね。汗
もし、あなたの院が開業から一切デザインを変えていなくて、かつ、あなた自身「もっと目立つようにできたんじゃないかな~」と感じているのであれば、ぜひ一度外装デザインに投資してみるのもいいのではないでしょうか?^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
- 「いいね」ボタンを押す
ことをしてもらえると、とても嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに!