スタッフをどんどん雇って分院を展開してグループ院化していく治療院が増えていますね。
分院を持つことによって全体のリスクヘッジができますし、やはり分院を持つことがそのものが成功のイメージを持っていたりしますし、チャンスがあれば分院展開していくという戦略も理解できます^^(スタッフのマネジメントリスクだけは増えますけどね。汗)
もしかしたらあなたの院の近くにもグループ院の分院が最近できたりしているのではないでしょうか?
そんな勢いのあるグループ院ですが、このままいくと果たして1人治療院の居場所はなくなってしまうのでしょうか??
いやいや。決してそんなことなく、1人治療院には1人治療院が生き残るためのポジションがちゃんとあるんですよ!
これからの1人治療院が生き残っていくためのポジショニング
今回はこんな話をしています。
一次集客はいっそ大手グループ院に任せてしまう
ぶっちゃけた話、初めて治療院に行くような層に対する訴求は大手グループ院のほうが強い場合がほとんどです。
やはりホームぺージやチラシなんかの作りを見た際の安心感はスタッフさんがたくさんいて、予算をしっかりとかけて作成されたモノのほうが強いですしね。汗
なのでここは発想を一旦変えて、最初の集客自体はグループ院さんに任せてしまえばいいのです!
技術力で差別化をはかる
グループ院と1人治療院で差をつけやすい点は「技術力」です。
グループ院の技術力が低いとかそういうわけではありませんが、どうしても多数のスタッフを雇う形態な以上、圧倒的な1人の技術力よりも、全体の技術の均一化が優先になってしまうのですね。
であれば、これからも1人治療院でやっていく先生は技術力を持ってグループ院との差別化を推し進めていくのが一番戦いやすいんですね!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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