現場の教育方法として「現場即逮捕」をやっている先生を良く見かけます。
確かに、その場で言ってあげないといけない場面もあるでしょうし、大事なことでもあるのですが・・・
その際に「言い方」というものが周囲に与える影響を考えた事はあるでしょうか?
もしあなたがスタッフさんを雇っていて、こんな言い方を現場でしてしまっているのであれば、今すぐ改めることを検討してみてください!
現場でこんな教育方法を取ってはいけない
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
その場で注意
多くの場合、現場で院長がスタッフに取って欲しいと思う行動と、実際にスタッフが取る行動には差があるものです。
正直な話、そのこと自体はどうしても能力差がある以上仕方ない部分もあるのですが・・・
そのことをその場で大きな声で注意したりするのは要注意です。(たまにそういうことしてる人いますよ?)
スタッフ自身の立場も丸つぶれですし、それを聞いている患者さんだって良い気分にはならないものです。
現場即逮捕は大事ですが、そんな時はちゃんと患者さんから見えないところにスタッフを誘導するとか、そういった気遣いをした上で注意することが非常に大事なんですよ!
雰囲気というものを大事にする
患者さんがあなたの治療院にリピートする理由は決して身体の痛みが取れるからだけではありません。
確かにそれは大前提ではありますが、それ以外にも治療院自体の雰囲気だったりスタッフ同士の人間関係(として感じる部分)次第でも、患者さんのリピート率というのは変わってくるものなんですよ!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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