整骨院から自費移行を目指して整体院化していくことも最近では珍しくなくなりましたね。
これ自体は戦略の話ですから、それぞれの院にあった方法であればぜひやっていくべき院もあると思うのですが・・・
整骨院が自費移行して行く際に、自費移行の本質的な部分を勘違いしたまま自費移行を目指す先生も少なくありません。
しかし、この本質の部分を勘違いしたまま・・・というのは自費移行の成功率を下げてしまう危険性があるので、自費移行をしていく際は必ずこの勘違いを解消してから行うようにしていきましょう!
整骨院の自費移行への最大の勘違い
今回はこんな話をしています。
既存患者さんに対する前提への誤解
よくありがちな勘違いの一つが、自費移行する際の既存患者さんに対する認識です。
多くの先生が自費移行する際に既存の患者さんに対してどのようなプレゼンをしていけば、値上げに対しての納得を得られるか・・・ということを心配しますが、残念ながらこれは基本的には無理な話なのです。
100円200円の値上げならともかく、2000円とか3000円の値上げを行えば、まず間違いなくどんなに上手なプレゼンをしたとしても、既存の患者さんは離れていくんですよ?
自費移行とは単純な値上げではなく新しい顧客層への移行
自費移行とは表面上を見れば「値上げ」に見えるかも知れませんが、厳密に言うと既存患者さんに対してこそ「値上げ」に見えるかも知れませんが、もっと広い視点でみれば新しい顧客層、新しい価格帯への移行そのものに他ならないのです。
ここが自費移行をしていく上での本質的な部分になってくるので、ここを確実に外さないように行動を起こしていきましょう。
では、そのために必ずやらなくてはいけないこととは・・・?
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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