自費を導入した治療院では、当然プレゼン力や人間力で自費メニューの売れ行きは大きく左右されます。
しかし・・・
そもそもを言ってしまえば、自費メニューには料金や販売体系も含めて「売りやすいメニュー」と「売りにくいメニュー」が存在するのも事実なんですね!
実際、僕のクライアントさんでも大きくプレゼン内容は変えないまま、自費メニューを組み替えて商品の形を変えるだけで一気に自費メニューが売れるようになる院さんも沢山あります。
では、売れる自費メニューとはどういった考えで商品設定をしていけばいいのでしょうか?
売れる自費メニューの商品設定法
今回はこんな話をしています。
自費メニューのばら売りは本当にプレゼンが大変
自費メニューがいくつもいくつもある院に限って、実は大して自費メニューが出ていなかったりします。汗
こういった先生は、「自費メニューが多ければ多いほど集客につながる」という幻想を抱いているのですね。
ぶっちゃけると自費メニューなんて数があればあるほどプレゼンが大変になってしまい、こちらの思うように自費メニューを受けてもらえなくなってしまうのです。汗
セットメニューという発想
治療院の先生はあまりしたがりませんが、自費メニューをはじめからセットにしてしまうことはプレゼン回数の減少効果もあってかなりポジティブに働きます。
実際マクドナルドなんかをのぞいてみたら、ほとんどがセットメニューですよね?あなたもきっとセットメニューで購入したことが何度もあるはずです。
メニューそれぞれの単価は下がるかも知れませんが、結果的な客単価は伸びることが多いので、こういった視点で一度自費メニューを組みなおしてみてはいかがでしょうか?
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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