これまでに、自分の院を地域情報誌に掲載したことのある先生は比較的多いんじゃないかと思います。
作成しなければならない紙面のサイズも小さいですし、お金さえ払ってしまえば、あとは業者さんのほうが色々とやってくれて、とりあえず掲載まではスムーズにいくことが多いですからね。
しかし、それが「自分の思っていた通りの反応だった!!!」という先生は、もしかしたら少ないのではないでしょうか?
今回は、商圏内で配布されている地域情報誌を選ぶ際に、少しでも反応数が高くなるためのちょっとしたコツをお伝えしていきます。
目次
整骨院における地域情報誌での集客
今回は広告内に書く文章ではなく、そもそもどんな地域情報誌にどうやって載せるべきなのか?という「地域情報誌を選ぶ基準」についてお話していきます。
整骨院の集客に使える地域情報誌の基準①:ポスティングされているもの
地域情報誌の中には、コンビニやスーパーにおかれてあとはご自由にお取りくださいっていうスタイルのものもあれば、100円で販売しているようなものもあります。
しかし、単純に見てくれる、手にとってくれる数でいうとポスティング形式の地域情報誌が一番読まれる確率が高くなります。
それくらい、とりあえず手元にまで配布はしてくれるってのは大事なことなのです。
おそらくあなたの商圏でも、1種類かあるいは2種類くらいポスティング形式の地域情報誌があると思います。
まずは、そこから掲載を頼んでみるのもいいでしょう。
整骨院の集客に使える地域情報誌の基準②:サイズは紙面の1/4以上
もちろん、広告のサイズは大きいに越したことはありません。やっぱり目立ちますしね。笑
ただ、金額の関係もあるでしょうから、好きなだけ大きくしろって言われても困りますよね?
では、最低でもどのくらいの大きさにして欲しいかというと、最低でも紙面の1/4以上のサイズを取ってください。
私もいろんなサイズの広告を試しましたが、1/6以下のサイズの広告は比較的反応数が下がることが多かったです。
もちろん、最高に惹きつける内容をかければサイズは無視できるかも知れませんが、おそらくあなたも広告のプロという訳ではないでしょう。
なので、ある程度掲載するだけでも人の目に止まるサイズの1/4以上のサイズから掲載することをオススメします。
整骨院の集客に使える地域情報誌の基準③:似たような業種が掲載し続けている紙面に載せろ!
これはある意味で裏技のようなものです。笑
例えば、カイロプラクティックや格安マッサージなど、似たような業種も広告というものを掲載していると思います。
じゃあ、何故そういった仕事をしている先生が地域情報誌に広告を出し続けているかというと・・・かなり高い確率で、その地域情報誌からの集客で広告費をペイ出来ているから、と考えられるのですね!
ということは、似たような業種である自分達がその地域情報誌に広告を掲載すれば、その雑誌を読んでいる読者層を反応させられる可能性はかなり高いということなのです。
これは苦労せずに反応が出ている媒体を探すのに役立つ方法ですので、是非活用してみてください。
まとめ.地域情報誌は整骨院の集客に有効な広告媒体である
個人的には地域情報誌はそこそこ有効な広告媒体だと考えています。
なぜならば、仮にあなたの院に知名度や権威性が全くなかったとしても、その地域情報誌には既に十分な知名度と権威性が含まれている可能性が高いからです!
テレビで特集されたお店は凄いお店だと思ったりしませんか?
雑誌の「an・an」や「ひよこクラブ」に掲載されたお店は何だか凄いお店なんじゃないかと思ったりしませんか?
これと一緒です。
メディアにはそのメディアそのものが持つ信頼性を、掲載されたお店にも与える効果があります。
ですので、あなたの院の実情がどうであれ、地域で十分に認知されている地域情報誌を上手く活用出来れば、自然とあなたの院の知名度も上げていくことができるのです!
もちろん、広告を出す以上は知名度を上げるのが目的ではなく、あくまでも広告費以上の利益を出すことが目的ですので、今回お話した内容にマッチするような地域情報誌に掲載して、反応数を少しでも高めてみてください^^
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それでは!