LINEショップカードの可能性

現在、新しい試みを密かに実践しています。

まだ施行されて１０カ月しか経っていない「新機能」を使っての試みなので、結果自体は今後もう少しすれば出てくるでしょうが、、、

非常に面白さと、可能性を感じております。

ちなみに、この「新機能」は誰でも使えます。その「新機能」とは。。。

治療院でLINEショップカード機能を利用して、患者さんのファン化を推進する

新患さんとして来院された患者さんのリピート率をしっかりと上げて、継続通院をしてもらう方法は、あなたもいろいろと試しているかも知れません。

今回はその手法にさらに追加できる「LINEショップカード」という機能の紹介をしたいと思います。

LINEショップカードってそもそも何？

全く同じではないですが、あえて一言でわかりやすく表現するのであれば「ポイントカード」です。

来院するごとに、スマホのLINEにスタンプが押されていって、ポイントが貯まると設定した特典が受けられる、というような機能です。

実際のスタンプカードはこんな感じです。

複数あるカードデザインの中からデザインを選び、利用するイメージですね。（ちなみに、画像では１０個スタンプを押せる場所がありますが、これは設定で最大５０個まで増やせます。）

ちなみに、どうやったらスタンプが押されるかというと、店舗側のLINE＠でポイント付与するためのQRコードを発行することができ、患者さんがスマホでそのQRコードを読み取れば、自動的にスタンプが押されるという仕組みになっているのです。

QRコードはこんな感じ

これを印刷して受付に置いておけば、いちいちLINE＠を起動する手間もかかりませんね。

あなたの財布の中、どれだけポイントカードが散乱してる？

いろんなお店に行っていると、人によっては財布の中がポイントカードだらけで嫌になる！って人も多いです。

しかも、たくさんあるから定期的に整理していると、必要な時に限ってカードがない！！なんてことになってイラッとすることも日常茶飯事ですね。

しかし、このLINEショップカードなら財布がかさばる心配もありませんし、さすがに現代社会で「手元にケータイがない！」ってこともかなり少なくなっていると思います。

そういった点においても、このLINEショップカードは通常のポイントカードよりも若干便利のよいものとなっています。

でも、、、ポイントカードって登録してくれるの？

もちろん、何もせずに患者さんが登録してくれるわけではありません。

いろいろ工夫を凝らす必要があります。

例えば、僕のクライアントさんであれば、登録特典として割引をつけることによって登録を促している院もありますし、あるいは予約のやりとりをLINE＠で管理しているから、必ず登録してもらっている、という風にある意味強制的に登録を促しているツワモノなケースもあります。笑

その感覚でいえば、全員が積極的に利用するわけではないですが、登録自体のハードルは低いように思います。（そもそも患者さんに何かデメリットがある話でもありませんし、喜びの声をもらうことよりは簡単みたいですね。）

そして、もちろん中にはポイントを貯めるのを喜んで通ってくる患者さんも数多く出てきています。結果的にそういった患者さんの通院期間は（患者さん自身が望んで）長くなるケースも出てきましたね。

まとめ.面白いよ！LINEショップカード

この「新機能」自体が２０１５年の１０月から使えるようになった機能ですので、まだまだ活用例とデータ自体が少ないのが現状です。

が、正直手ごたえ自体はありますし、実際飲食店などで導入しているところはどんどん増えているようです。

もしかしたら、来年あたりには店舗ビジネスを行っている人たちの多くが急にLINEショップカードの導入へと加速するんじゃないか？とすら思います。

もう少ししっかりと使いやすいようにノウハウを体系化して、実際に目に見えて成果が出始めたら、もっと詳しい形でこのブログでも紹介させて頂きますね＾＾

ただ、この記事を読んで「面白そうだ！」と感じた先生は、ぜひ一足先に自分で利用してみても面白いのではないでしょうか？

この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、

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