巷で良く言われる「理想の顧客だけを集めよう」というフレーズ。
たしかに、この根本的な考え方は間違っていないですし、僕自身大事な考え方だと思っているのですが・・・
ちょっとこのフレーズが行き過ぎて、使いどころを間違えているんじゃないか??逆に売上を下げてしまってるんじゃないか??という人も見かけます。
今回は、「理想の顧客を集める」ということをどのように捉えて、集客に活用していくべきなのかをお伝えしたいと思います。
理想の患者さんだけを集めようとすると売上は下がる
今回はこんな話をしています。
顧客の絞り込みすぎが産むダメなケース
1人治療院で、時間が足りないから仕方なしに顧客の絞り込みを強くしている、というのであればまだしも、そういった意図ではなく「ただそういう風に勉強したから」という理由で絞り込みを掛けるのが危険なのは、この数字シュミレーションが理由なのです。
早すぎる「理想」へのしばり
多くの先生が勘違いしている、「理想の患者さん」を集めるタイミング。
物販やネット上で完結する関係ではなく、直接会ってからサービスを提供するという体系である以上、ホームページだけで理想の顧客を絞りすぎるのではなく、もう少し広い範囲、広い視野で理想の患者さんへ絞り込みをかけていったほうが治療院とっての理想の患者さんが集まるのです!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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