今後保険診療に頼りすぎるのが怖いと考えている整骨院の先生は非常に多いと思います。
整骨院の自費導入・自費移行というのは、現在もっとも急務をようするものの一つと言えるでしょう。
とはいえ、これまで保険に頼り切っていた院がいきなり完全に自費移行するのは精神的にもキツイと思います。(というか、しっかり準備しないと失敗する可能性のほうが高いです。)
そこで今回は失敗のリスクを少しでも減らすために、まずファーストステップとしてできる「精神的に楽な自費移行」の方法をお伝えしたいと思います。
整骨院の先生が精神的にもっとも楽に自費移行できる方法
今回はこんな話をしています。
施術時間を長くする自費移行がもっとも精神的には楽
正直言って、施術内容を一切変えることのないまま、単価だけを変更する自費移行もあります。
が、多くの先生が「何も変えないのに料金が変わるのはちょっと・・・・・・」と引き気味になるのも事実です。笑
そんな中でもっとも精神的に楽なのが、施術時間を伸ばして、それに合わせて施術内容も変更した上で、料金もしっかりと上げる、というパターンなのです。
単純な話ですけど、保険診療で10分1000円の窓口を頂いていたのなら、30分3000円頂くのは納得しやすいでしょう?笑
30分3000円で単価が成り立つかどうかは別として、このように時間そのものを変更する方法は、自費移行のとっかかりとしては楽ですよ!
現代人はもっとも時間が大事
「1回の単価が上がったら、誰もそんな金額払わないんじゃないか・・・」
こういう不安が出てくる気持ちはわかります。
が、下手に安い金額で何回も通わなくちゃいけないよりも、高くても短い期間で痛みが取れることに価値を感じる層は必ずいるのです。
むしろ、現代人は特にその傾向が強くなっていってるのですよ?
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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