これまでちゃんと通っていた患者さんが、ある日ぱたっと来なくなる。
そんな悲しい経験をしたことのある先生は多いのではないでしょうか?
あれ?なんでだ?なんか失礼なことしたのかな??なんて思い返してみても、それほど記憶に思い当たらない。
結局「あの人はもう良くなったから来るのをやめたんだ」と自分を納得させる・・・。
確かに、本当に治ったから来なくなることもあるかも知れませんが、患者さんが来なくなる本当に多い理由はこっちなんですよ?
これまで通っていた患者さんが来なくなる理由
今回はこんな話をしています。
患者さんはただ忘れているだけ
結論から言ってしまえば、あなたの院に自然と来なくなる患者さんの多くは「ただ忘れているだけ」なんですね。
それはたまたま1回予約を忘れていただけかも知れませんし、予約キャンセルの電話をした後に予約を入れるのを忘れただけかも知れませんし、忙しくてちょっと予約を入れてなかったらそのまましばらく忘れてただけかも知れませんが・・・とにかく、あなたの院のことが頭からポーンと抜け落ちてしまった期間が生まれてしまっているのです。
そして1回行くのを忘れてしまうと、そのままずるずると行かない日が続いて、本当に通院するのを忘れてしまうのですね。
そうならないためにあなたがしなくてはいけないことは明確です。
院外での接触頻度を増やす
こういった「通院するのを忘れていただけ」の離脱が多い院の特徴は、患者さんが来院した時しか関わりを持とうとしないことが多いです。
もちろん来院して患者さんと直接お話したりするのがもっともよい手段なのは間違いありませんが、、、
残念ながら患者さんの人生という時間の中で、治療院に来院している時間なんてほんのわずかなわけですから、通院している間の接触だけでは忘れてしまうのも無理はないのです。
だからこそ、あなたは院外でも接触を図るために「こういったいろいろな手段」を始めなければなりません!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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