現場のスタッフに自信を付けてもらう目標設定の考え方

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あなたの院では普段からスタッフに対して何かしらの目標を定めているでしょうか?

それは例えばその月の売上目標かも知れませんし、口コミの獲得件数目標かも知れませんし、EMSの体験獲得人数目標かも知れませんし、あるいはいつも帰りが遅い院なら、院を完全に全員が出て帰る時間なんかが目標だったりするかも知れませんね!(自分が現場に出ていた頃は帰る時間が毎日24時を越えていた時期があって、さすがにこれは不味いと思って一時期23時までに全社員完全帰宅が目標になっていた時期がありましたね。笑)

目標の内容自体は、あなたの院に必要なことであれば別になんだって構わないのですが・・・

1点だけ気を付けておかないと、現場のスタッフの自信がどんどん失われていってしまう目標設定のやり方があるのです。

そしてそれは経営者意識が強すぎる先生ほど、うっかりやってしまいがちな目標設定だったりもするのです!

一体それがどんな目標設定なのかというと・・・・・・

現場のスタッフに自信を付けてもらう目標設定の考え方

スタッフが自信を失いかねない目標設定とは「経営者目線での目標設定」をずっと続けたような場合になります。

これはどういった目標設定かというと、こんな目標設定です。

例えばあなたが今月300万の売上を達成したかったとしましょう。その時に

先生
(出来れば今月はなんとか300万の売上を達成したいな。現場にも300万を目標にがんばってもらおうか、、、いや!!300万を目指していて300万が達成できるわけがない!現場では思い切って350万目標を目指して頑張ってもらおう!結果的に300万に届けばそれでOKだし、そうしようか!)

なんて考えて考えて目標設定を行うわけです。

あなたも普段からこのような目標設定をしていたりするのではないでしょうか?^^

 

ちなみに、誤解が無いように言いますがこの目標設定自体に悪いことがあるわけではないのです。

むしろ、経営目線で言えば確かにこういった目標設定をしたほうが300万の売上は達成する可能性が高かったりするので、経営者の方は好んでこういった目標設定をしていたりします。

なのであなたが個人的に立てている個人の年間目標なんかではこういった目標設定を行っていくことはむしろ望ましいでしょう!

 

 

現場のスタッフには「達成感」も大事

しかし、上記の目標設定がOKなのはあくまでもそれが自分自身の中で「350万を目指した結果、350万に本当に届けば最高だけど、結果的に320万とかでも全然OK!300万を目指して300万を達成したよりむしろ良いじゃん!」ということが腑に落ちているからなんですね。

350万目標といいつつ、320万とかでも自分の中では目標達成が成っているわけなんです。

ですがこれを現場で行うとどうなるでしょう?

スタッフはあくまでも350万目標と思っている訳ですから、仮に売上が320万に届いたとしても(経営者さんはOKと思っていても)スタッフ的には「目標達成が出来なかった」という思いが残ってしまうのですね。

この「目標を達成できなかった」と感じるのが問題なのです!

単発ならまだしも、毎回このような感じの目標設定を経営者が行い、それをスタッフに実行させようとすると、下手するとスタッフからすれば「自分は毎回目標も達成できないんだ・・・」というセルフイメージを持ってしまうことになってしまい、それが結果として自信を失わせてしまうことになるのですね。汗

 

目標は段階で伝える

ですので、ここで気を付けて欲しいことは「350万を目標にする(けれど、経営者目線的には300万を越えてくれればOKというのが本音)」という伝え方をするのではなく、スタッフにも段階ごとで目標を伝えて欲しいのです。例えば

  • 350万達成(これ以上ないベスト)
  • 300万達成(十分なベター)
  • 250万達成(必達のマスト)

というような具合ですね。

こうすれば320万の売上になったとしてもスタッフ的にはしっかりとベターな目標は達成できているという実感も得られるので、十分な達成感を味わうことが出来るのです。

あるいは、最悪290万とかになったとしても必達の目標にはなんとか届いているから「自分は目標も達成できないダメなやつだ・・・」というマインドに陥るのを防ぎやすくなるのですね!

そもそも目標設定をたった1つしかせずに「絶対!!必達!!気合でがんばれ!!」みたいにするから精神的にも逃げ場が無くなってしまうのです。(確かにそういった場面に追い込むことも必要な時はありますけど、毎回毎回の目標設定の仕方がそれではスタッフを追い込みすぎることになってしまうかも知れないのですね)

あくまでも1つの考え方ではありますが、目標というものは決して1つの必達目標を設定するのではなく、何段階かの目標設定がある、という考えをスタッフに浸透させていけば成果を伸ばしつつも、スタッフの自信を維持することにも繋がりやすくなるので、ぜひ意識してみてくださいね^^

 

 

 

まとめ.高い目標(環境)の中で結果が出せなくても人は自信を失う

あなたも聞いたことがあるかも知れませんが、人はレベルの高い環境の中に所属していたとしても、その中で結果が出せなければ自信を喪失してしまうことが多々あるのです。

例えば、せっかく頑張って東大に入学したのに、どうしても周りについていけなくて東大の中ではどちらかと言えば落ちこぼれてしまった・・・という人は自信が無さそうな人になったりするのに、地方の普通の大学に入学してその大学で常に成績トップクラスを維持し続けた学生のほうがよっぽど自信満々に見える人になったり。

あるいは、自分が3年生の時に甲子園で優勝できた高校にスポーツ推薦で入っていたものの、3年間ベンチにも入れずに応援をしていた生徒よりも、甲子園初出場を目指している学校で1年の時からスタメンを獲得していたような生徒のほうが自信を持っているように見えたり。

これが良いとか悪いとか言うことではありませんが、はたから見れば正直東大に入学できた学生の子や、自分の代で甲子園優勝した時のチームに居た子のほうが凄そうに感じるものですが、実際の本人たち的には、高い目標の中で頑張っていたとしても達成感を感じる頻度が少ないばかりに自信を持ちにくかったりするケースが多々あるっていうことなんです。

それくらい普段から「達成感(自己肯定感)を感じること」というのは、個人の自信を形成する上で大事な体験となるのです。

もしあなたが普段からスタッフに対しても「最悪達成できなくても欲しい結果は得られるから」というような高い目標ばかりを伝えてしまっているのであれば、ぜひ目標達成を何段階かに区切って、どこかの目標はちゃんと達成できるよう目標の伝え方に変化を加えてみてくださいね^^

 

 

 

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