チラシを使って集客を行う場合、多くの先生が「そもそも何を書けばいいのか?」ということでお悩みになると思います。
しかし、実はそれほど悩まなくてもチラシを作成する場合に入れるべき要素はあらかじめほとんど決まってしまっているのです。
ですので、反応が出るチラシを作ろうと思うなら、その入れるべき要素をしっかりと把握しておき、あとはそれをあなたの院用に当てはめて書いていくだけでいいのです^^
では、反応が出るチラシにするために入れるための要素をお伝えしていきましょう。
目次
チラシの全体像を把握する
チラシとは基本的に「キャッチフレーズ」「ボディーコピー」「オファー」「レスポンスデバイス」の4つから成り立っています。
キャッチコピー
「キャッチコピー」はもちろん読み手の目を引くことを一番の目的とします。
このキャッチコピーの作り方にもいろいろとやり方がありますので、チラシキャッチコピーを自分で考えないほうがいい2つの理由も別途見てみてくださいね^^
オファー
「オファー」は言ってみれば、チラシを読んでくれた人が動きたくなるメリット的な話です。
この「オファー」が魅力的だったり、面白いと爆発的に反応数が伸びるので、割引だけでなくいろんなオファーを考えてみてください!
レスポンシブデバイス
「レスポンシブデバイス」とは、このチラシを見てくれた人にどうして欲しいのか?を伝える部分です。
意外に思われがちですが、電話をして欲しいのか?資料請求をして欲しいのか?ホームページを見て欲しいのか?はっきりとして欲しいことを明示することで、反応数はグッと伸びてくるのですよ。
ボディーコピー
そして、最後ですが、今回はその中でももっとも書くことが混乱しやすい「ボディーコピー」に入れるべき3つの要素をお伝えしていきますね!
ボディーコピーに最低でも入れて欲しい3つの要素
あなたのチラシを見てくれた患者さんが、あなたの院に来院するか決定するための判断材料をプレゼントするのがボディーコピーの役割です。
では、いったい読み手に対してどんな情報を与えれば、その方はあなたの院へと来院する可能性が大きくなるのでしょうか?
1.他ではなくあなたの院を選ばなくてはならない理由
これだけたくさんの整骨院、整体院が増えてきた現在、患者さんは「正しい選択をしたい!」と思っています。
つまり、あなたの院を選ぶことが、患者さんにとってもっとも賢い選択である理由や根拠を伝え、他の院では手に入らないメリットを伝えなければいけません。
2.あなたの院やサービスが信頼できる証拠
どれだけあなた自身が「うちの施術は最高ですよ!」と伝えても、それは患者さんにとって耳の痛いセールストークにすぎません。あなたの院や施術が信頼できることを伝えるには、患者さんの喜びの声、実績、権威ある人や著名人の推薦文など、客観的な事実に基づいた情報を見せる方法が何よりも有効です。
3.患者さんが抱えそうな疑問には、あらかじめ答えを出しておく
チラシでは、患者さんが知りたいと思う内容について、すべて解答しておく必要があります。何故なら、少しでも疑問が残ったために、不安な気持ちが膨らみ、問合せや予約を躊躇する患者さんもいるからです。
以上が、ボディーコピーに確実に入れて欲しい3つの内容になります。
まとめ.チラシはテンプレートで作れる
今回説明した「キャッチフレーズ」「ボディーコピー(さらにボディーコピーの内容3つ)」「オファー」「レスポンスデバイス」を盛り込んだチラシが、反応の取れるチラシのテンプレートとも言える内容になっています。
もちろん、変形や応用もありますし、これが絶対の形とは言いませんが、とりあえずチラシ作成に慣れてない間はこの形でチラシを作成するのが無難だと思います。
また、ほぼテンプレートで内容を考えていけるので初めからこの形で作り始めれば、ぐっと作成時間も短縮できると思います。
これまでチラシで集客をやってきたけど、どうも思うように反応が取れなかった・・・という先生は、是非1度このテンプレートを活用してみてはいかがでしょうか?
それでは!
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