治療院ブランディングって勝手に出来るものだと思ってない?

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あなたの院はすでにご自身の治療院がある地域で、一定のブランディングを築けていると自信を持って言えるでしょうか?

当然ですが、ブランディングが出来上がっている院は集客やリピート、あるいは単価まであらゆる点でブランディングが出来ていない院よりも優位に立てます。

ブランディングされている部分が、それだけで他院との差別化として機能するからですね。

近頃ではただ広告を出すだけでは、簡単に集客できなくなった・・・・・・というような地域も増えつつありますし(そして、それは実際自分も同じように感じますね)、よりブランディングの重要性が増してきていると言えるでしょう。

それくらい重要なブランディングですが「そもそもブランディングってなんなの?」「具体的にどういう状態がブランディング出来てるっていう状態なの?」というくらい、ふわっとしたイメージで、単語だけが先行して使われている印象もありますね。汗

もし、あなたの院がまだブランドと呼べるものを確立出来ていない(少なくとも自分ではそう感じている)、そもそもブランドの確立というものがどんな状態なのか分からない・・・・・・というのであれば、ぜひ今回の話を参考にしてみてくださいね^^

治療院のブランディングは意識的に行わなければならない!

まず、大前提として知っておいてもらいたいことは、ブランディングとは必死に、そして誠実に何十年も治療院経営を行なった結果、勝手に生まれるもの『ではない』ということです。

10年20年同じ場所で治療院経営を行っていたとしても、まったく地域の住民に対する認知が広がっていない治療院なんて日本中にいくらでもあります!

ブランディングを確立することを意識していなければ、一生懸命何年経営を続けようとも、簡単にブランディングが出来上がるものではないのです。(厳密には、創業100年とか、明治から残る伝統の・・・・・・とか、時間経過によって初めて打ち出せるようになるブランディングも存在するため全部が全部、時間経過が関係ないというわけではありませんが。地元にお店があったとしてそこが創業100年を超える伝統の和菓子屋さん、とか言われたらなんかちょっと気になったりもするでしょう?それだけでも「1回くらい食べてみるか」ってなるかも知れませんよね。笑)

つまり何が言いたいかと言うと、ブランディングとは待っていれば勝手にできるものではなく「自身で意図して作り上げていくもの」というわけですね!

 

そもそもブランディングってなんなの?

ブランディングって大事そうな気がするけど・・・・・・そもそもブランディングが出来てるってどういう状態を指すの??という人も多いと思います。

これは僕自身の考えですが、マーケティングという側面から見た場合のブランディングとは「ターゲットとなる人々の頭の中の占有率を競合よりも高くできている状態」だと考えています。

どういうことかというと・・・・・・

 

コーヒーショップと言えば、一番最初にどこが思いつきますか?

 

多分サンマルクカフェよりは、スターバックスを思い浮かべる人のほうが多いでしょう。笑

 

ハンバーガーショップと言えば、一番最初にどこが思いつきますか??

 

これは多分マクドナルドだったんじゃないですか?もしフレッシュネスバーガーを最初に思い浮かべたのであれば、家の近くにあってよく目にしている人か、好みの味がフレッシュネスバーガーだった人なんじゃないでしょうか?笑

 

つまり、ブランディングとはこういうことです。

「〇〇といえば?」という質問に対して、「△△かな。。。」とパッと思い浮かんでしまうということは、あなたの中においてそのお店の占有率は高い状態(=ブランディング出来ている状態)ということです。

まさにこの「〇〇といえば、△△だよね」という状態がブランディングが出来ている状態なのです。

そしてこれがただの1個人だけの話ではなく、その地域に住む多くの人にとって「〇〇なら△△」と共通して認知されている状態こそブランディングが大成功している状態と言えるのですね!

「スマホと言えばiPhone」「車と言えばトヨタ」「コーヒーといえばスタバ」「ハンバーガーといえばマック」「通販といえばamazon(楽天)」などなど・・・・・・

もちろん別にこれ以外のお店や商品が思う浮かぶ人も沢山いるでしょうけど、とはいえこういったお店や商品が思い浮かぶ人は多いだろうなって十分に感じられる時点で、圧倒的にブランディングに成功できている証拠なんですね!

 

 

ブランディングにも種類がある

残念ながら、治療院業界でマクドナルドやスターバックス、あるいはドン・キホーテのようなブランディングまで辿り着くことはさすがに厳しいでしょう。泣

それはまぁ資本力の差もありますし、規模の問題もあるので仕方ないと言えば仕方ないことです。

それでも、ネットで検索しているユーザーに対して、自分の院がある地域の中において、競合よりも差別化できる程度にはブランディングを行うことは十分可能です。

特に、治療院でとりやすいブランディングの方法は、〇〇ナンバーワンという実績によるブランディングか、あるいは唯一の〇〇という専門性によるブランディングですね。

 

  • 〇〇市ホットペッパービューティー口コミ数ナンバーワン
  • 地域規模最大の治療院
  • 事故患者数ナンバーワン

 

など、実績を伴ったブランディングは競合に対しての差別化に十分なってくれます。

欠点としては、このブランディング方法は実績を作るためのハードルがそれなりに高いことです。

逆に、

 

  • 〇〇市唯一の外反母趾治療専門院
  • 県内唯一のマラソンランナー治療専門院
  • 地域唯一の不妊治療専門院

 

など、分野を絞りきることによって、場合によってはその瞬間地域で唯一の存在になれるオンリーワンでのブランディングも可能です。(地域にどんな治療院があるか調べて、他がやっていない分野の専門を選べばその瞬間オンリーワンですからね。笑)

もちろん、そもそもその分野に十分な量の需要が存在するのかどうかなどは調べなくてはいけませんが、こういった風に、専門性を打ち出してブランディング確立のために第一歩を踏み出すことは戦略的にも十分アリですね!

 

ブランディングは自身が認識しているだけではダメ

とはいえ、自身の院が掲げるブランディングを決めただけではまだまだ不十分です。

仮にあなたの院が「地域口コミ数NO1の治療院」ならば、ネットやチラシ、あるいは来院する患者さんや店頭看板やHPなど、ありとあらゆるところで「地域口コミ数NO1」を押していかなければならないのです!

あるいはあなたの院が「地域唯一のヘルニア治療専門院」で行くと決めたのであれば、同じようにあらゆるメディアを通して「地域唯一のヘルニア治療専門」ということを伝えて行かなければならないのです!

この作業を意図して行なっているか、行なっていないかが、数年後自身の院のポジションを商圏地域に対して確立できるか、できないかの境目になるのですね!

『事実』だけでは足りません。

『事実』を広く『認知』してもらうことが大切なのです。

なぜならブランディングとは相手に知ってもらう(頭の中の占有率を上げる)ことなのですから。

繰り返し繰り返し、あらゆる媒体を通して地域に「口コミ数NO1」や「唯一のヘルニア治療専門」を伝え続けるからこそ、いつか患者さんに「ヘルニアって診断されちゃった。。。そういえばヘルニア治療を専門でしてくれるところがあったな・・・(いつもチラシで入ってたの見た記憶があるな??)」と思いだして貰えるのです。

単純に立地でめちゃくちゃ目立つ場所に存在する院のブランディングがより確立されやすいのは、その場所に存在し続けるだけでも地域の人達に対する認知が(普段から目にする機会が多く)だんだんと進んでいくからなんですね!自然と打ち出しているメッセージが地域の人の目に触れやすいってことです。

つまり、ブランディングとは結果的にそうなる、というよりも、そうなるように意図して繰り返し行動した結果手に入るもの(作っていくもの)、だと言えるでしょう。

 

ちなみに僕のクライアントさんでは「10kg以上痩せたい女性のための専門店」という形で10年以上メッセージを打ち出している美容整体院があります。

実際認知がある程度進んでいるのか、毎月ダイエット希望の方が途切れることなくずっと来てくれるようになっています。

で、当然ですけど来店後には患者さんから「10kg以上痩せたくてきました!」って言われるのですから、きっとどこかで上記の「10kg以上痩せたい女性のための専門店」というフレーズを耳にして来られているんでしょうね。患者さん側もしっかりとこちらがどういうお店か認識できているわけです。^^

まさに発信し続けたことがこちらの狙い通りに地域にブランディングとして浸透しているということです。

 

 

 

まとめ.あなたはどんなブランドが欲しい?

今回の話からわかるとおり、あなたの院がこれから頑張りさえすればどんなブランディングでも(簡単ではありませんが、可能性があるという意味では)可能になります。

今はまだ何も決まってないかも知れません。

もちろんブランディングだって確立されていない状態でしょう。

しかし、あなたが「自分の院は〇〇でブランディングして、地域の人に覚えてもらう!」と決め、そのために行動していけば、いずれきっとそのブランドが手に入る(少なくとも可能性は高まる)のです。

いつか患者さんに覚えてもらえるだろう・・・・・・自分の院がどういう院かは周りの人が決めてくれることだ・・・・・・という受け身ではいけません!

まずあなた自身が先に自分の院の院がどのように見られたいか、そのブランドを決定し、そこに地域の人の認識を持っていくのです!

簡単にできるとはいいませんが、決して不可能なことではありません。

ぜひがんばってみてくださいね^^

 

 

 

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