現場に出ながらマーケティング活動するための時間活用術

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このブログでも毎回毎回マーケティングの重要性を述べています。

やらなくてもどうにかなる時期はもちろんありますが、競合が力を伸ばしてきたり、環境が変わったりしたときに、それでも売上を伸ばしていきたいと思うのであれば、マーケティングを怠ることは出来ません。

でも、このブログを見てるあなたも1度くらいは「いつも現場に出てるのに、こんなことする時間はいつ取るのさ!?」と思ったことがあるのではないでしょうか?

そこで今回は、僕自身が現場に出ている時にチラシや広告、マーケティングプランなどを考える時に意識していた時間活用の方法をお伝えします。

時間は伸びない!出来るのは生産性を上げることだけ!

結局、どう頑張っても1日24時間っていうのは変わりません。あなたがまだまだ体力のある年齢なら無理して睡眠時間を削ることで時間を捻出することも可能でしょうが、現場という体力勝負の場に出ている毎日で、どれだけそれを続けられるか?ってことですよね。

1日〜2日ならまだしも、ずっと睡眠時間を削り続けるのは僕には無理でした。笑

そこで意識していたのが単位時間辺りの生産性をいかにあげるか?ということです。

以下の3つの方法は僕自身がやっていた、ダラダラと仕事をする時間を伸ばしてアクションを行うのではなく、少しでも短い時間に集中して、かつ長い時間ダラダラ仕事をしていた時以上の成果を手に入れるための時間活用術です。

 

時間活用術その1:マーケティング活動をする日は早起きをする

朝型、夜型なんて表現があるとおり、朝のほうが集中できる人と、夜のほうが集中できる人がいるのは多分そうなのでしょう。

僕自身も学生時代なんかは完全に夜型の人間でした。(今考えると、多分体力があっただけなんだろうなと思います。笑)

しかし職務体系にも寄るのでしょうが、治療院で現場にも出ている先生に関して言えば、マーケティング活動は朝に早起きして行うことをオススメします。

これは単純に、脳の状態は基本的に十分な睡眠を取ったあとが一番活発化されるという構造上の理由からです。

脳みそは起きてから、寝るまでずっとフル回転してます。夜に疲れきった頭で考えるのと、朝のスッキリした頭で考えるのと、どっちがいいかって話ですね。(ただし、寝ぼけたまま作業を始めるのではなく、早起きした日は絶対にシャワーを浴びてバッチリと目を覚ましてから作業に移ってください。)

現場で体を動かして、クタクタになった状態で夜にもう1度頭を働かすのは相当シンドいですが、朝から先に脳みそに汗をかいた場合でも、体に関しては現場に出てしまえば意外と動きます。笑(診療が終わったあと、もう何もする気にならないでしょ?あのあとに、もう1度踏ん張ってマーケティング活動しても生産性はなかなか上がりませんって。汗)

 

時間活用術その2:作業興奮に入れる環境を整える

作業興奮というのは、集中して作業に取り込んでいる時に「あれ!?気づいたらもう1時間経ってた!!」っていうあの状態です。(わかりにくいですか?笑)

ようは人間は一つの作業に集中し続けてる時は時間を忘れるほど生産性が高くなるよ、って話ですね。

人間の脳みそは面白いもので、一瞬で集中状態には入れないそうで(特殊な訓練を反復したり、ルーティーンが整っている人もいますが)だいたい集中し出すまでに15分程度の時間が必要らしいです。

つまり15分くらいかけて徐々に本当に生産性の上がる状態へと変化していっているのですね。

しかし。。。もし、この集中している最中に電話がかかってきたりなんかして1度集中が途切れると、また集中状態に戻るには15分程度の時間をかけなくてはいけなくなってしまうのです!

 koufun

上記の図のような感じです。

このように、たった5分の電話だろうと1通のメール返信2分だろうと、集中が途切れてしまっては、再びギアを入れて集中し出すまでに余計な時間を取られることになります。

これが最高に勿体ない時間なのです!

ですので、集中した状態を少しでも持続させるためにマーケティング活用を行う時間は、ネットにも繋がず、携帯はサイレントにし、とにかく作業が終わるまで余計なタスクが一切入らない状態を作ることが大事なのです!(早起きはここにも一役買ってくれます。夜に連絡が来ることはあっても、早朝から連絡する人は少ないですからね。)

 

時間活用術その3:締切は少しキツめに設定する

夏休みの宿題なんかは特にそうなんですが、それまでの1ヶ月間ダラダラと過ごしてまったく宿題に手を付けてないのに、8月31日の最後だけは狂ったように宿題を終わらせる・・・・・・そんな光景を見たことはありませんか?(あるいはあなた自身にも経験があったり?笑)

あるいは試験前日になって一夜漬けでテスト勉強をしたり・・・・・・。

つまり人は締切の限界ギリギリが一番必死になって作業をやるってのが真理なんですね。笑

ですので、例えばチラシの作成や広告の作成なんかを入れる際はちょっとキツめに締切を設定しましょう。

結局ギリギリにならないとやらないなら、そのギリギリは少しでも早く来たほうが早く作業が進むってもんです。笑

ただ一つ気を付けて欲しいのが、自分の中で勝手に締切を決めることに意味は無いってことです。

そんなの結局自分の中で締切が伸びていくだけです。(心当たりあるでしょう?)

ですので、業者に〇日までに入稿します。とか、〇日までに連絡ください、とか言って外部に対して約束するくらいのことをしっかりとしましょう。ここでも自分の意志の力ではなく、環境で追い込むのが大事になるのです。

 

 

まとめ.生産性をとにかく突き詰める

以上の3つが僕が現場に出ている時に、少しでもマーケティング活動を行うためにやっていた時間の確保術です。

どれだけ時間が足りないと嘆いても、時間は増えません。

睡眠時間を削ってでも時間を確保する、というのならそれも良いと思いますが、現場に出てるから睡眠時間を削るのはちょっと・・・・・・という方はぜひ今回のやり方を1度試してみてください。

朝にガッツリ集中してやる1時間で、夜にダラダラとやる2〜3時間分くらいは余裕で作業が進むようになりますよ^^

マーケティングをやらなくちゃいけないのはわかってるけど時間が・・・・・・という悩みは本当に多いですけど、ぜひ頑張ってみてくださいね^^

 

 

追伸

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