治療院の電話対応における患者さんの絞り込み判断基準について

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よく受ける質問の一つに「新患さんの質を上げるためにはどうしたら良いですか??」というものがあります。

特に初回オファーなんかを入れている院では、どうしても新患さんの質が怪しい人が混じってくるのも事実です。

そんな時にどうすれば良いかといえば、HPをいじるのも一つの手ですが・・・

それよりもお金がかからずに単純に出来るのは「電話対応による絞り込み」を行ってみることです!

とはいえ、一律でどの治療院も新患さんの電話対応による絞り込みを行ったほうが良いというわけでもないので、そこはしっかりとあなたの院の状況を考慮した上で、電話対応の方法を変えていってみましょう!

では、具体的にどういう感じかというと・・・

治療院は電話で顧客の絞り込みを行うべき?

 

 

youtubeで見る方はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=AmdDLLqa5KI

新患さんの質は電話対応の絞り込みで変えられる

当たり前ですが、初回オファーなんかを導入している院が、何も考えずに新患さんの予約を取っていれば、当然お試し感覚で来院される方も混じってきます。

それが「悪い」ということではなく、そういう方針も考慮した上で初回オファーを入れているんでしょうから、質が悪い人を受け入れてしまうこと自体に対して、患者さんに対して文句をいうのは筋違いですよね。

とはいえ、マーケティングの観点から初回オファーを入れつつも、少しでも新患さんの質を上げたいという気持ち自体は分かります。

そんな時は「こういった質問」を2点、3点ほど電話対応の際に伝えるだけでも、グッと新患さんの振り分けが可能になりますよ!

忙しい院と暇な院で電話対応は変えるべき

電話対応の際に、新患さんの絞り込みを行えば当然質は上がりますが、逆に新患数自体は減ることが多いです。(当たり前っちゃ当たり前ですけど。)

だからこそ、全部の院が新患さんの絞り込みをかけたほうがよいか??と言われたら決してそんなことはないんですね!

忙しい院は出来る限り絞り込みを行って、新患さんの質を上げる。

暇な院はとりあえずどんどん予約を入れていって、その分初回問診を頑張る。

ここのすみ分けをしっかりと理解した上で、ご自身の院の電話対応における戦略を選ぶようにしてくださいね^^

 

 

 

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