日に日に新型コロナの感染者が増えている現在、緊急事態宣言が出てないとはいえ、完全に第二波がやってきていると言っても過言ではないでしょう。汗
今でこそ、まだクライアントさんの院でも前回の緊急事態宣言の時ほど集客や既存患者さん離れなどの影響が出てはいませんが・・・
今後、院の近くなんかで感染者が出始めたりすれば、やはり前回同様何かしらの影響が出てくることでしょう。。。汗
正直、コロナの影響が出てしまうこと自体を完全に防ぐなんていうのは個人レベルでは無理なので、前回同様、今回も第二波が起こってしまった後にどのように動いていくかが大事になりますね!
その際にこういった部分を検討されてみてください。
新型コロナの第二波に備えて院長が検討しておくべきこと
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
LINEよりも電話で呼び起こす
まず間違いなく今回も起こるだろうと言えるのが、既存患者さんの一時的な休眠ですね。
というか、一時的で済めば良いのですが中にはそのまま離脱したままで終わるというパターンもあるでしょう。(というか、まさに前回のコロナの影響で、未だに戻って来てない患者さんいるでしょう?)
なので、第二波が終わった後にも今回同様必ず呼び起こしをしなければなりません。
実際クライアントさんでもしっかりと呼び起こしを行ったところと、少し緩く行ったところでは戻ってくる人数に差があったのも事実です。
基本は最低限LINEでメッセージを送るだけでも良いとは思いますが、出来ればLINEで戻ってこなかったからと諦めるのではなく、一度試しに電話でも呼び起こしを起こってもらいたいですね。
今回の離脱でも、LINEのメッセージでは戻ってこなかったけど、電話をかけると戻ってきた、というケースは少なくありませんでした!
一人でも多くの患者さんに戻ってきてもらえるほうが嬉しいと思いますし、ぜひ今回のコロナの影響が過ぎ去った後には、LINEだけでなく電話での呼び起こしも(手間はよりかかりますが)検討されてくださいね^^
自費化の推進
これは今回のアクションというわけではありませんが、やはり今回のコロナの影響が明けるのが早かったのは自費施術をメインで行っている治療院でした。
保険への依存率が高い院ほど、なかなか患者さんの戻りが思うように行きにくかった印象ですね。汗(とはいえ、全部が全部そうとはいいませんが。)
今後も同じようなことが起きらないとも限りません。というか、来年や再来年にもコロナが流行らないとも限りません。
そのたびに毎回打撃を受けて、さらに患者さんも離脱したらなかなか戻ってこない・・・という院の態勢のままよりも、ある程度コロナの影響が落ち着いたら、本当に大きな意味で自費化を推し進めて、脱保険を目指すのもアリと言えるでしょうね。
呼び起こしだとか、集客だとか、そういった部分よりもさらに大きな部分としてやはり院そのものの現体制というのが、一番強く作用してくる部分になってくるのは間違いありません。
少し長期での視野を持ったアクションにはなりますが、今回のようなことを良い機会と捉えられるのであれば、こういった部分の大きな変更も今後は検討していってみてくださいね^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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