同じ説明を何度も受けるのは「ちょっとしつこい・・・」と感じる方は多いと思います。
もしかしたらあなたもそうかも知れませんね。
確かに、すでに分かっていることを何度も何度も言われるのは苦痛なのですが・・・
理解できていなかったり、知らなかったことを何度も説明してくれるのは逆に助かることだったりもするのです。
今回は「初回問診」で伝えるべき大事な要点を、そこから何度も繰り返し患者さんに伝えることの重要性についてお伝えしていきます。
この「何度も同じことを伝える」ことを怠ってしまうことで離脱率が上がってしまうケースもよくあるんですよ?
問診で何度も同じことを伝えないと離脱が増える?
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
基本的に人は忘れる生き物だということを理解しておく
ある研究結果によると人は初めて聞いた内容は(そこから改めて耳にしない限り)翌日には66%程度内容を忘れてしまうそうです。
結構ガッツリ忘れてますよね?笑
治療院の初回問診での話というのも確実に患者さんが初めて聞く話は混じっているはずです。
ということは、先生の話したことの半分くらいは翌日には忘れちゃってる可能性が高いってことなんですね。汗
だからこそ、同じ話だったとしても何度も繰り返し伝えることで「記憶に定着させる」ということが大事になってくるのです!
来院するたびに伝える
このことは何も「初回問診」に限った話ではありません。
初回問診の最中に大事なことは繰り返し伝えた上で、2回目や3回目の来院でも同じことをまた改めて伝えて良いのです。
しつこいって思われないか??
(そういう人もいるかも知れませんが)そんなことを心配するよりも、伝え方が足りなかったばかりに離脱に繋がる患者さんが増えてしまうリスクのほうがよっぽど怖いですよ^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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