売上比率をコントロールして治療院経営を行わないと目標達成は難しい

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あなたは毎月の売上をどのように分割して把握しているでしょうか?

窓口現金?自費施術?保険診療?自賠責?

売上金額の構成自体はいろいろとあなた自身が把握しやすい形があると思いますが・・・

そのうえで是非持っていてもらいたい視点が「新規売上と既存売上」の「売上比率」です。

ここを普段から意識していないと、いつまで経っても治療院経営における「安心感」を手に入れることはできませんよ!

売上比率を把握して目標達成を目指す!

 

今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)

新規売上は大切だけど・・・

治療院の経営を行っていると、新患さんが多いと売上が多くて、新患さんが少ないと売上が低くなる、なんて経験は1度は経験したことがあると思います。(というか1度どころじゃないですよね。笑)

そういった経験を何度もしているうちに、新患さんの人数が売上を左右してしまっているような錯覚に陥ってしまう先生が多いのですが・・・(もちろん影響は与えますよ?でも、「左右される」レベルになっていること自体は大きな問題です。)

実は、実際に計算してみると新患さんの売上だけで高い売上目標を達成するのは、ちょっと難しいはずなんですよね。汗

仮に5万くらいの回数券を15人に販売しても75万とかですよ?

決して低いとはいいませんが、200万とか300万の売上を上げようと思えば、ちょっと届きそうにない数字ですよね。汗

だからこそ、本当に大事な「既存売上」を膨らませる努力をどんどんしていかなければならないのです!

既存売上の比率をもっともっと伸ばす

今現在あなたの院の売上比率がどうなっているかはわかりません。

ただ、新患さんの数が大きく院の売上を左右しているのであれば、おそらく既存患者さんの売上比率はそこまで高くなっていないことでしょう。

しかし、実際に200万とか300万とか1人治療院で上げる先生というのは、既存患者さんからの売上比率がほとんどの場合50%は上回っていますし、60%70%を超える先生だっているわけなんですね。

こうなってくると当然新規売上が院の売上に与える影響はどんどん少なくなってきます。

結果的に新患さんの集客に毎月ビビることなく安定した治療院経営を行えることができるようになってくるのです!

ぜひ、あなたの院もどんどん既存患者さんからの売上を伸ばしていってみてくださいね^^

 

 

 

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