お盆休みはしっかりと休めたでしょうか?^^
あるいは、しっかりと休み明けの治療院経営のために普段はできない仕事を時間を作って行えたでしょうか?
クライアントさんの院では、お盆明けから近くにライバル院が出店するということだったので、そのための対策のために動いたりしていました。
実際、最近では大手グループ院さんの治療院がどんどん出店してきているので、あなたの治療院の近くにもライバル院が出来た、なんて話があったかも知れませんね。
そこで今回は、ライバル院が出来る際にできれば事前に打っておきたい対策についてのお話をしたいと思います^^
近くにライバル治療院が出来る際に打つべき対策について
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
ライバル院が出来る時には先手を取っておく
「ライバル院が出来るらしい」。
この情報をどのタイミングで仕入れることができるかはわかりませんが、普段から患者さんなんかと話しているだけでも、意外とこういった話は耳に入るものです。
当然、その段階ではライバル院は店舗が完成していないわけですから、なにかアクションを取ろうとしたって、満足にアクションを取れない場合がほとんどです。
だからこそ、こちら側は自身が「すでに店舗がある」というアドバンテージを活かして、ライバル院が出来る前に先手先手をあらかじめ打っておく!
ただライバル院が出来るのを指をくわえて待つのではなく、この考えがライバル院が出来た際に負けないようにするために非常に重要な考えですよ!
呼び起こしと新規集客と。
先手として絶対に打っておきたいのは、過去にあなたの治療院に来ていた休眠患者さんに対する呼び起こしです。
詳しくは動画で話していますが、休眠患者さんというのはタイミングによっては簡単にライバル院のほうに流れてしまう不安定な層なのです。
しかし、こちらが事前にアプローチをかけることによって十分にこちらに戻ってきてくれる層でもあるため、ここは確実に抑えるようにしておきましょう!
また、出来れば事前に新患さんの集客を行っておくことも重要です。
特に最近ではチラシを使ったプレオープンを行う店舗が増えているので、ライバル院よりも先に1度チラシ集客を仕掛けて、事前に地域のチラシに反応する患者層を獲得しておくことは意外と重要なアクションになってきます。
予算との兼ね合いもありますが、ぜひこのあたりも仕掛けていきたいアクションですね^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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