自分の院の売上を上げるために、様々な勉強会やセミナーに参加して他の院で上手くいった商品や手技の話を聞きに行く先生は多いと思います。
そりゃ売上の上がってない商品や手技よりは、しっかりと売上の上がっている商品や手技の話のほうが聞きたいに決まってますしね。笑
しかし・・・
そう思って良かれと思って導入した商品やサービス(とくに物販)や手技が、何故か自分の院だとサッパリ売上に貢献してくれない・・・というような話は治療院あるあるなんじゃないかと僕は思っています。汗
なぜ商品自体はいいはずなのに売れないのか?
同じ商品なのにこんなにも売上に差があるのは何故なのか??
その原因はここにあるんです。
他で成果が出た商品を導入したのにうまく行かない理由
今回はこんな話をしています。
商品力だけでは売れない世界
確かに商品自体が良いに越したことはありません。これは事実です。
しかし、では逆に「商品さえよければ売れるか?」と言われると、それもNOと言わざるをえないのが今回の肝なのです。
残念ながら、今の世の中必ずしも「一番良いモノ」だけが売れる世の中では無くなってしまったのです。
だからこそ、良さそうな商品を導入することが必ずしも成果に結びつくわけではなくなってきているのですね(><)
商品と戦略
商品が良い(あるいはそれなりに良い)のは大前提として、それにプラスして大事なのは販売までの仕組みだったり、戦略の部分だったりします。
つまり先生がセミナーや勉強会で本当に聞かなければいけないのはそういった「商品を支えるその他の部分」なのですね!
商品は導入すれば、成果が出ている院と同じものを導入できるでしょう。
しかし、仕組みや戦略はちゃんとしっかり勉強会やセミナーで仕入れて来ないと、同様のものがあなたの院に導入できないのです。
だからこそ、同じ商品でも成果に差が出てしまうのですね。汗
もし今後あなたが商品導入のためにセミナーや勉強会に参加されるのであれば、商品の使い方だけでなく、こういった裏側の部分までしっかりと質問して仕入れてくるようにされてみてくださいね^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
- 「いいね」ボタンを押す
ことをしてもらえると、とても嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに