治療院の初回問診では提案を断られた際の対応をあらかじめ決めておく

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新患さんがあなたの治療院に来院された際に、初回問診で「今ちょっとお金がないので・・・」とか「ちょっと家族と相談して決めます」なんて言葉でプリカや回数券の提案をやんわり断られたことは無いでしょうか?

そう珍しい断り文句でもないので、おそらくあなたも1度と言わず何度か言われたことがあるのではないかと思います。

そういった場面でもしあなたが「あ、、、そうですか。わかりました、無理されなくて大丈夫ですよ^^」とすぐに一歩引いているようであれば、ぜひその対応を一度改めて見てください!

こういった断り文句というのは実は本当の意味でのお断りでは無かったりするのです!

あなたの対応次第では、意外とそこから回数券やプリカの購入に繋がることもあるんですよ!

では、どういった準備をしてもらいたいのかというと・・・

治療院の初回問診では提案を断られた際の対応をあらかじめ決めておく

 

今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)

パターンごとの対応を決めておくことで、意外と患者さんの答えも変わる

患者さんの答えを変えてもらうために、一番大事なことは「あらかじめ断り文句への対応を決めておくこと」です。

別に無限にあるパターンのすべてに対応しろってわけではありません。

しかし、最初にも書いたように「家族と相談する」「今はお金がない」「次回の予定が分からない」とか、そういった断り文句って別に驚くほど珍しいパターンでもないですよね?

むしろ毎月1度は言われてもおかしくないような頻出するパターンといっても過言ではないくらいです。

ですから、こういった頻出する断り文句に対するパターンだけはあらかじめしっかりと決めておく必要があるのですね!

例を挙げれば「今はお金がない」と言われたような場合に、「〇〇さん、ちなみに当院は分割でのお支払いも対応しています。一括では厳しいけど、3分割くらいで月々〇〇円くらいのお支払いだったとしたら通えそうだったりはしますか?それとも単純に自分の健康に対してこれだけの金額をお支払いするのがちょっと厳しかったりするでしょうか?」なんて聞くと、決して全員とは言いませんが、一定の割合で「分割で大丈夫なら通いたいです(通えます)」と返事をくれるかたもいらっしゃいます。

一歩引くのが早すぎるために、患者さんは健康になれない、あなたは施術が行えない、といった風に両者にとってwin-winの提案を逃してはいないでしょうか?

 

 

 

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