治療院を「仕組み化」させる、「自動化」させるといったようなことは近頃良く耳にするフレーズだと思います。
そして、確かに仕組み化といったモノを治療院に導入することは非常に重要であると僕も思っています^^
ただし・・・
治療院におけるマニュアルというものは決して万全なモノではなく、決して過信しすぎてはいけないものなのです!
そこで今回は治療院でマニュアルを作成していく際に気をつけるべきマニュアルの立ち位置についてお伝えしていきます。
治療院仕組み化の際にマニュアル作成で気をつけるべき点
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
治療院のマニュアルは大企業のようなマニュアルではいけない
大企業のように何十店舗、何百店舗もあるような企業のマニュアルであれば「細かいところまでカチっと定められたルール」を念頭においたマニュアルにせざるを得ません。
が、治療院のように1店舗でスタッフを雇うだけ、あるいは分院展開しても数店舗、といった規模の企業であれば、もう少し「1院あたりの売上を最大化する」ことを念頭においたマニュアルの使い方を検討していかなければならないのですね。
そこで求められるマニュアルはあくまでも「これから応用を乗せていくべき基礎」という立ち位置なのです!
個人のキャラに合わせてオリジナリティーはOK
マニュアルと聞くと、ついつい否定されそうになりますが、治療院経営でいえば、僕自身はマニュアルに加えて、個人のオリジナリティーを出すのはOKだと考えています。
というよりも、むしろ個人のオリジナリティーを加えなければ売上の最大化は目指せないものだとすら考えています。
なぜならば、治療院のマニュアルはあくまでも60点、70点を保障するものでしかないからなのですね!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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