セミナーなどでお会いすると、多くの先生は「自分の院は集客に問題がある」と考えていることが多いです。
もちろん「もっと新患さんが増えて欲しい」という思いはあってよいと思いますが、僕が見る限りその中で「本当に集客に問題がある人」はわずかだったりします。
実際、新患さんの人数はそれほど変わらないまま売上をグングン伸ばすクライアントさんも沢山いますしね＾＾
逆に、新患さんは増えたのに全く問題解決しないままだった・・・なんて困った例もあったくらいです。汗
もしあなたが今「集客に困っている」と感じているのであれば、ぜひまず持ってもらいたい発想の転換はコレです。
治療院で集客に困っている院に必要な発想の転換
今回はこんな話をしています。
集客で問題解決しようとしてはいけない
新患さんが１０人来ている院は１０人来ている院の悩みが、新患さんが２０人来ている院は２０人来ている院の悩みが、新患さんが３０人来ている院は３０人来ている院の悩みが、そして４０人新患さんが来てても、４０人来ている院の悩みがあります。汗
コンサルを受ける際に、どれだけ新患さんを獲得できていてもほぼ必ず皆さん「まだ足りていない」という感覚があるのです。
結局、新患さんなんていうのは増えたら増えたで問題がすべて解決するってわけではないのですね。汗
だからこそ、院に起こる問題のすべてが新患さんが増えれば解消する・・・なんて幻想を抱えることは危険なのです！
今の集客にビジネスモデル自体を合わせてみる
この発想ができるようになれば、多くの治療院が集客の悩みから脱却することも可能になります。
今のビジネスモデルでは目標を達成できないから、集客というボリュームで解決をはかる・・・のではなく、今の集客ボリュームでも目標を達成できるようにビジネスモデルの構造に手を加えてみる。
この感覚で治療院経営を行うことができれば、いくらでも経営改善を行っていくことが可能になるのです！
ぜひ、この発想の転換を身に付けてみてくださいね＾＾
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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