初回問診でリピートを得るためには話す順番を意識する

複数回のリピートを得るために１番大事なことは、初回の問診でガッツリと相手の心を掴むことです。

ここがうまく行かずしてその先のリピートなんてうまく行くはずがありませんからね。汗

じゃあ、どうやったら初回の問診で相手の心を掴めるの？？と言われれば、考えなくてはならないのが「問診で話す順番」になります！（もちろん単純な口調とか清潔感とかは大前提ですよ？笑）

では、どんな順番で初回問診を構築しなければならないかと言うと・・・

今回はこんな話をしています。

最初のヒアリングをしていると、たまにまだ体にも触れていないのに自分の院の施術方法を説明しだす先生がいます。

たしかに、触診をしたってやる施術の根本の部分はそこまで変わらないでしょうから、触診前でも説明できなくはないと思います。

ただし！！！そんな段階で説明されたって、患者さんとしては話を聞く気になれないんですよ！！

もしかしたら、あなたは患者さんの身体を診ただけで状態がわかるようなゴッドハンドかも知れません。

が、基本的にはやはり問診や触診を行った上で患者さんの状態をしっかりと把握するのが一般的ですし、患者さんもそこまでしてもらってようやく「ちゃんと先生は自分の体を見てくれてるな」と感じるものです。

この「自分の体を見てくれた」上で、自分の身体のことを話してくれていると感じなければ患者さんからすると先生の話を受け入れる準備が整わないのですね。汗

何故なら、自分の身体を診る前に話されたことは、すべて「一般論」であり「自分ごと」としては捉えられないからなのです。

この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、

ことをしてもらえると、とても嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに