治療院経営における目標をPDCAサイクルを回して達成する

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あなたは「PDCAサイクル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

非常に有名な言葉なので、もしかしたらすでに自身の治療院経営に取り入れてるかも知れませんね^^

これは製造業やサービス業などで良く使われる「業務改善のためのフレームワーク」となります。

このサイクルを上手に回している院はどんどん業務成績が改善し、目標達成をしていけるでしょうし、逆にこのPDCAサイクルが何故かいつも上手く回らない院はなかなか業務成績も改善せず、目標達成が行えていけないことでしょう。

そこで今回はPDCAサイクルが上手く回らない場合に気を付けるべき2つのポイントについてお伝えします。

目標達成のためのPDCAサイクルの回し方

 

今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)

プランの時点で数字が具体的でない

PDCAサイクルが上手く行っていない院の特徴は「チェック」が抜けガチになってしまうことです。(PDCAサイクルのそれぞれの頭文字の意味は動画内で少し解説しています。)

PlanとDoは割としっかりと行っているのですが、Checkが欠けることが多いのですね。汗

当然Checkが抜ければ、その後のAction(改善)も生まれず、結果として業務改善が行われて行かないのです。

では何故Checkが抜けガチになってしまうかと言えば・・・

それはPlanの時点で具体的な数字が仮想定されていないから、というケースが最も多い現象です。

Do(行動)の結果どうなるのか?それが想定以下なのか、想定以上なのか分からなければCheckのしようがありません。だって、その基準となるべき数字がないのですから。

PDCAサイクルをしっかりと回していくのであれば、Planの段階でしっかりとDoから得られる結果の数字を具体的に想定しておくことから始めましょう!

単純にCheckの時間を取っていない

これも結構あるあるなのですが、単純にCheckの時間を取れてない先生が多いです。

Planは割と想像も入ってくるので作業として楽しいのですが、Checkはガチガチの数字の世界なので正直あまり楽しくなかったりするんですね。笑

でもかかる時間としてはもっとも時間がかかると言っても過言ではないポイントです。

それを「空いた時間にやろう」とだけ思っていれば、いつまで経っても後回しになってしまうのは容易に想像できますね。汗

毎日の朝礼や終礼でもいいですし、1週間の終わりの土曜日とかでも良いでしょう。

あらかじめ「この時間にCheckの時間を設ける」と決めておくだけで、意外とすんなりとPDCAサイクルのネックが解消されたりするものですよ^^

ぜひ、この時間をあらかじめ決めておくようにしてみてくださいね!

 

 

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