コロナ環境で発生している集客の変化

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治療院経営に関して、男性と女性のどちらをメインターゲットにするほうが経営が安定しやすいかと言われれば、どちらかと言えば女性のほうがメインターゲットのほうが経営は安定することが多いと考えています。

やはりしっかり長く通ってくれやすいのも女性のほうが割合として高いことが多いですし、新患さんとしても女性患者さんのほうが多いことが多いです。

保険メインの院とかだと、またちょっと違いますけどね。笑

ただし・・・

現状のコロナ環境に関して言えば・・・

どうやら、女性患者さんよりも男性患者さんのほうが獲得しやすいような現象が起こってきているようなんですね。

どういった現象かと言うと・・・

コロナ環境による変化!今だけ集客の目線を変える?

大前提として今回の話は、直近2カ月くらいで起こっている(検証期間としては極々短い期間のため精度としての信用度は甘め)話だということで聞いてください。

つまり、あくまでも新型コロナが一気に流行しだした際に、市場で(たまたまかもしれないが)起こっている現象ということです。

 

では、何が起こっているのかというと・・・

普段、新患さんとして獲得できている女性患者さんの新患さんが獲得しにくくなり、逆に男性患者さんの新患さんが増えているということなんですね!(とはいえ、女性の新患さんは減っていたりするので、新患全体の人数が増えるほどの影響ではなく、あくまでもいつもより男性患者さんのほうが多い?と感じる程度のものです。)

 

男性新患さんを少し集客の軸に据えてみる?

あくまでも推測に過ぎませんが、現状テレワーク化や自宅勤務になる企業が増えてきた結果、普段治療院に(仕事が忙しくて)通えないような男性に、突然時間が降ってわいたことによる現象の可能性が高いとは考えています。

普段とても忙しいわけですから、それなりに身体にはダメージを抱えている方も多いですしね。汗

だからこそ「(コロナはまぁ心配は心配だけど・・・)体もきついし、この機会に1度ちょっと見てもらっておくか。」と治療院に来てくれる男性患者さんの層が一部増えているのだと考えています。

 

逆に女性患者さんに関しては、子供の学校が休みになったり、普段保育園に預けられていたはずの子供が保育園に預けられずに自宅で面倒をみないと行けなかったり(そのせいで仕事にいけないパート女性も増えていますしね)、旦那さんが家にいるから普段外に出ている時間でも家に一緒に居たりと、ちょっと外出しずらい環境になってしまっているのでしょう。

クライアントさん曰く、実際に来ている患者さんからも「今は子供が(旦那が)家にいることが多いから、ちょっと治療院に通いにくくなっちゃったわ・・・」というような話を現場で伺っているようです。

 

現在は全国で緊急事態宣言が出てしまい、なおさらこういった新型コロナによる環境の変化が治療院業界にも大きく影響を及ぼしているようです。

本来であれば女性患者さんを対象に集客などを行っているかも知れませんが、今だけは普段とは違った集客方針を取り、ちょっと男性患者さんをしっかりと獲得できるような打ち出しを検討するのもアリかも知れませんね!

 

 

普段とニーズが違うことも理解しておく

ちなみに、ただ集客で男性患者さんを狙うだけでは厳しいと思います。

というのも、現状あなたの院で用意しているメニューや回数券の期間などは、通常時に女性患者さんでしっかりと通ってもらえる人を対象に考えられたものに最適化されているでしょう。

であれば、そのままその商品やメニューをこの時期に集客した男性患者さんにそのまま当てはめて提供しようとしても、ニーズの不一致で断れらてしまう可能性もかなり高いと言えるのですね。汗(上でも話したように、普段は治療院に通うなんてことはあまり考えていない層の男性だったりしますからね。汗)

少し面倒だとは思いますが、この時期に獲得できる男性患者さんがどういったニーズを持っているのかをしっかりと意識して、それに合わせた商品を”今だけでも構わない”ので用意しておく、といった部分までしっかり対応しないと、結局新患さんは獲得できたけど、ほとんど売上には繋がらなかった・・・なんてオチになってしまいかねませんよ!

十分気を付けられて下さいね!

 

 

 

まとめ.対処療法も時には必要

正直、現在は治療院業界を含む多くの企業にとってかなりキツイ時期になっています。

こんな時期にいつも通りの集客、いつも通りのターゲット、いつも通りの商品がそのまま出るかと言われれば・・・ちょっと厳しくなりそうなのはなんとなく想像がつくでしょう。汗

だからこそ、市場で起こっている変化に対してあくまでも対処療法的なアプローチではありますが、適応して変化させていくのも経営者に取って必要なアクションの一つでしょう。

計測期間としては非常に短く、推測も交えた話にはなってしまっていますが、一つの考えとして今の期間の治療院経営の参考にしてもらえればと思います。

なんとか、この時期を乗り切ってまたしっかりと治療院経営を軌道に乗っけていけるようがんばっていきましょうね!

 

 

 

 

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