Google広告の動的検索広告を活用して新患さんを増やす

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新患さんを増やすアプローチの一つには、当然「今まで使っていなかった広告媒体を使う」というものがあります。

もちろん、これまで使っていた媒体に伸びしろがあると判断しているなら、個人的には使い慣れているものをより伸ばすほうが良いとは考えていますが・・・

ある程度頭打ちを感じているようであれば、新しい導線の開拓も検討しなければなりませんね。

そこで今回は一部ではAI広告とも呼ばれたりするグーグル広告の中の1つの機能である「動的検索広告」の紹介をしたいと思います。

使ったことない先生は1度利用を検討してみるのも良いと思いますよ!

Google広告の動的検索広告を活用して新患さんを増やす

 

今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)

そもそも動的検索広告ってなに??

動的検索広告というのはグーグル広告の中にある検索連動型広告の中で使える機能の1つになります。(さすがにグーグル広告ってなに?っていう解説までは割愛させて頂きます。)

通常、従来の検索連動型広告というのは「見出し」「単価設定」「説明文」「キーワードの設定」など、広告の出稿に関わる全てを自身で検討しながら設定する必要がありました。

しかしAIが多くの情報を管理・処理できる機能が向上しつつある現在、グーグルでもそういったAIを活用した機能を搭載するようになった際に可能になったのが「検索連動型広告」になるのです。(といっても、メチャクチャ最近の機能ということはなく、もうわりと前からこの広告自体はあったんですけどね。)

この動的検索広告を利用すると、自分で「見出し」を作成したり、「キーワードの設定」なんかをしなくても、勝手にグーグル側のAIが膨大なデータから適切な内容を判断して、可能性の高いキーワードに対して、適切な広告を自動的に作成して出稿してくれたりするようになるのです!

本当に一切何もせずに、グーグルに任せておけば完璧!!!という精度まではさすがにまだちょっと厳しいですが、それでもある程度の成果をしっかりと上げてくれる機能なんですね。

忙しい先生でも手が付けられる

特にこの動的検索広告が力になるのは「忙しすぎて自分では手が回らない」先生に対してです。

正直、動的検索広告は広告を出稿したいページを指定すれば、あとの大部分はAIが自動判別して広告を稼働させてくれるため、本来広告出稿に必要な工程の大部分を省略できるのですね。

単純に広告を配信するまでの時間がメチャクチャ短くて済みます。笑

それでいてそれなりに成果も出してくれるので時間がない先生に取っては非常に助かる機能と言えるでしょう。(あるいは自分がやるにはどうしても自信が無い先生なんかも、いっそ動的検索広告に任せてしまったほうが良い場合もあるかも知れませんね。)

実際私も、従来の自身で設定する広告もまだまだ使いながらも、動的検索広告も併用して便利に活用させてもらっています。

動画のほうでも話していますが、特に「自分の考えでは出てこないお宝キーワード」なんかを動的検索広告のほうで拾ったりできるのには非常に有効性を感じているので、もし今現在グーグル広告は活用しているけど、動的検索広告は活用していない・・・という先生はぜひ新患さんを増やす新たな導線確保のために活用を検討してみてくださいね^^

 

 

 

この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、

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