あなたの治療院は予約制でやっていたりするでしょうか？
ある程度単価を上げている治療院なんかでは、正直予約制でやっているところのほうが多くなってきていますね。
そうすると、どうしても「飛び込みでやってくる新患さん」の取りこぼしなんかが起こりやすくなってきます。汗
新患さんだから見たい・・・
でも、どう考えても予約枠がパンパンで入れるスキマが無い（＞＜）
と、泣く泣くお断りするケースですね。
これで再び戻って来てくれればよいのですが、残念ながらそのまま戻って来ずに縁がなく終わるということも少なくありません。
そんな際に少しでも戻ってきてくれる確率を上げるためにやってもらいたいのはこちらです。
飛び込み新患さんの取りこぼし防止策
今回の動画概要（詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください＾＾）
問診票だけでも書いてもらう
中には「今日じゃないとダメ」という取り付く島もない方もいますが、そうでなければ飛び込み患者さんも意外と改めて来院してくれるものです。
とはいえ、せっかく来たのに何も受けられずに帰る形になれば、そりゃ改めてもう一度来ようという気持ちは薄れてしまいます。
そこでただ帰すのではなく、問診票だけでも事前に記入してもらってみてください。
人は自分の行為が無為になるのを無意識に避けるものです。
「問診表を記入した」という事実が、ほんの少し「他の院に行こうかな」という気持ちを抑えてくれるようになりますよ！
割引チケットなども渡しておく
仕方ないとはいえ、予約枠がいっぱいというこちらの都合で患者さんにはお帰り頂くわけです。
だからこそ、割引チケットなどをあらかじめ用意しておいて、帰られる方に渡しておくようにしましょう。
上記と一緒で「せっかくもらったし、使わないともったいないかな？」という気持ちが、再来院の確率を上げてくれるのですよ＾＾
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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