治療院のチラシ集客に使えるオファーの数々

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おそらくこのブログを読んでくれている先生は、比較的集客や広告に積極的だと思います。(ブログの中でも散々集客しろ!って書いてるしね。笑)

なので、これまでにも1度くらい折込みチラシやポスティング、あるいはミニコミ誌に掲載したりしたこともあるんじゃないでしょうか?

その中で当たった物もあれば、残念ながらハズレてしまったものもあるでしょう。そこで今回は少しでも広告が当たりやすくなるために必要なオファーについてお話していきたいと思います^^

だからオファーなんだよ、ばか!

「だからオファーなんだよ、ばか!」、この言葉はある有名なマーケティングの権威がよく口にしている言葉で、僕も集客をかけるときや新商品のプロモーションを考える時には常に思い返す言葉です。

顧客のことを第一に考えた、非常に愛のある言葉だそうです。(僕も今ではそう思っています。笑)

詳細は省きますが、ようは集客において反応率に圧倒的に関わるのは結局オファーの強さだよ、って教えです。

どれだけ文章を上手に書いたり、キャッチコピーを強力にしても、オファーがまったく魅力的で無ければ、広告を読んだ人は興味も関心も持ってくれないのです。

では、実際にどんなオファーが存在するのか例を見せながら解説していきましょう。

 

オファーの形は様々。決して値引きだけがオファーではない!

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とりあえず一番分かりやすいのは「値引きのオファー」ですね。相手が受けられるメリットが理解しやすいので、とりあえずは無難なオファーだと言えます。

これは16000部ほど撒いて、15名の反応があった時のチラシです。

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次の形が、「通常の商品を購入してくれたらオマケが貰えるよ」って形のオファーです。通常だと当院では産後の骨盤矯正を初回3500円で行なっているのですが、このミニコミ誌からの予約に限り、「楽トレ」という商品が1回無料で付いてくるようにしました。

これは50000円の掲載料金(発行部数は覚えてない。汗)で11名の反応があったので、この後の回数券販売なども含めて、かなり売上に貢献してくれた広告です。

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これは「複数回のサービスを安い料金で受けられる」というオファーです。初回のみの割引よりも、さらにメリットが際立つため非常に効果的なオファーとなります。

ちなみにこの時のチラシでは30000部のポスティングで39名の来院につながりました。

 

おそらく上記の広告を見たときに、最初にオファーに目が行きませんでしたか?というか、多分周りの小さい字で書かれた本文なんて見てないですよね?笑

それくらい人はオファーに対してアンテナが強く立ってるってことなんです。(まぁ今回の画像に関しては、オファーをメインで抜き出してるので当たり前っちゃ当たり前なんですけど。汗)

 

他のオファーにはどんなものがあるの?

僕自身が多く使うのは上記の3種類ですが、オファーには他にも沢山効果的な物があります。例えば、他に使いやすいオファーと言えば、

  • 完全返金保障オファー
  • 無料体験会オファー
  • 対象者限定オファー(学生割引、家族割引など)

なども上げられるでしょう。

完全返金保障オファーなどは、治療院で使うのは個人的にはオススメしていませんが、美容整体系で使うのは非常に効果的なケースが多いです。

無料体験オファーなどは、プレオープンなどでは良く使われていますね。個人的にはプレオープンだけでなく、開業記念日などに毎年1回やってもいいのでは?と思うくらい強力なオファーです。

これもやっている人は多いかも知れませんが、学生割引や家族割引など、特定のターゲットにのみ常時受けられるオファーを用意しておくのも、集客の手助けになりますよ。

もし、オファーの形に興味がある人は「日本郵政」の公式サイトを見てみてください(「日本郵政 ジムコブス」で検索)。何故かは不明ですが、「ジム・コブスの99オファー」というオファーの参考例が99個掲載されています。笑

僕も時々参考資料として見直したりして使っているので、覚えておくと便利ですよ!

ちなみに、オファー以外にチラシに必要な構成を知りたい人は過去記事の「反応が取れるチラシを作るなら最低でも入れるべき3つの情報」も見てみてくださいね^^

 

 

まとめ.治療院の集客はアイデア次第!

治療院に限らず、「広告とはアイデア」です。

どんなオファーで商品をプレゼンすれば見てくれた人は興味を持ってくれるかな?という見てくれた人を楽しませるようなつもりで広告を作らないことには、圧倒的な反応なんて出るわけがありません。

「強いオファーがあれば多少文章がヘタでもカバー出来るが、弱いオファーを文章でカバーすることは出来ない」、という言葉もマーケティングの世界では非常に有名な言葉です。

技術の安売りは絶対にしたくないから、一切割引も特典も付けることなく、どうやったら集客出来るだろう?なんて考えるのは見込み客を楽しませるという観点から最も離れた考えです。

そうではなく、どんなオファーを付けたら、広告を見てくれた人は驚いてくれて、今すぐにでも予約の電話をかけてくれるだろうか?と考えながら広告を作るのです。

ですので、必ず広告を作るときはこの言葉を思いだしてください。

「だからオファーなんだよ、ばか!」

 

 

追伸

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