どんなビジネスでも同じ空間内において、「もっとお金は払うからより良いサービスを受けたい!!」という層はいるものです。
治療院側の勝手な判断で安い料金で全員一律のサービスを受けてもらうことだけが、患者さんに対するもっとも良い対応と思ったら大間違いです。
顧客の払える料金内で、サービス提供に「差」を付けることは、実は治療院と患者さんにとってWINーWINの関係を築く第一歩なんですよ。
整骨院の売上を簡単に3倍にする仕組み
何故、飛行機はエコノミークラスだけでは無いのか?
すべての座席が均一料金になっているフライトサービスはありません。ここに、サービスを提供する側が考えなくてはいけない「区別」という考えがあります。
治療院側にある責任
治療院側がサービスを用意していないせいで、患者さんがあなたの院でやる事無くなるというのは最大の機会損失です。サービスを何段階かにしっかりと分けるだけで売上は3倍になるんですよ?
押し売りではなく、選択肢を与えるという考え
あなたが保険請求のみで全ての患者さんに現在の治療を提供しているのであれば、それは逆説的に「保険請求の治療を患者さんに押し売りしている」ということです。自費施術のメニューがあれば、患者さんもどちらかから選ぶことが出来たのに・・・
追伸
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思います。売上とは「治療技術」と「経営スキル」の掛け算です。あなたの友人にも整骨院経営の本物のノウハウを知ってもらうために最後に、下の「いいね」ボタンを押してもらえると嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに!